こんにちは、123ish!創立者の田村です。


このプロジェクトを始めたのは2015年の3月。10年以上にわたる米国生活をしていて、もっと早く知っていたら良かったという事が数多くあり、有用な情報を得る為に1日24時間と決められた時間をいかに有効に使うことが大切かと深く考えた時でした。


興味があることでも、仕事においても、買物でも、旅行でも、ともかく時間を使う事に適切に優先順位をつけられるかによって、時間はより有効に使えるようになるのではないでしょうか。この適切な優先順位づけを助けてくれるようなツールがあればと考えこの123Ish!プロジェクトの目的を決めました。「123ishは、ユーザーの特別な興味や生活の様々な場面において、最良な解決、手段、場所、人、商品、アイデアの発見を導くソーシャルネットワーキングサービスを提供します。」


米国へは2001年に最初ポスドクとして、バイオインフォマティクスの研究を深めるために来ました。そしてこの期間を通じて、情報科学の深い知識の必要性を悟り、イリノイ大学シカゴ校で情報科学を学びました。卒業前の最後の学期に理系大学院生を対象にした起業に関するクラスがあったので、最初は軽い興味で受講する事にしたのですが、全く新しい視点で世の中を見る内容に刺激を受け、学んだことはその後の考え方に深い影響を受けました。当時33歳でしたが、起業したいという望みというよりも、米国で生きていくためには起業することが必要だと知ったのです。


生物学をはじめ、情報科学、そして統計学に興味もあり、これは仕事でも関わっています。趣味は歴史に関する本を読んだり、旅行することです。昔はよく釣りに行っていましたし、今も自然の中でのんびり釣りが出来たらと思っています。ここは車社会で歩くことが少ないので、健康管理のために週に3回を目標にジムに行っています。独身時代はよく料理もしたし、カレー、ハンバーグ、そしてテラミスは結構人気でした。結婚後は皿洗い係ですが、これが面倒でいつかAI機器がしてくれることを期待してます。

 

ともあれ、123ishを初志貫徹で続けていく所存です。


田村