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労働基準監督署

メンタルを崩していてもできた!退職後に未払いボーナスを払わせる方法

 
    こんにちは、心身の調子を崩して休職のち退職したら、休職中に支払われるはずだったボーナスの支払いを全額無しにされてしまったけども全て取り戻した経験の持ち主のRedZingerColor(紅生姜)です。    今回は、この未払いのボーナスを退職後にも関わらず取り戻すことができた方法を教えます。  給与未払いやサービス残業を取り戻す方法にも応用できると思いますので、困っている方のお役に立てるかと思います。     ●まずは未払いのしっかりした証拠を      なによりもまず必要なのは、証拠です。  私の場合は、  『この社員はボーナスがもらえる条件を満たしている』  という証拠の書類と、  『ボーナスを払う社員の規定はこう決まっている』  という社内規則のデータがありました。  未払いで困っている方も、なによりもまず自分は給与をもらえるという証拠を見つけてください。    タイムカードのごまかしが常習化していたら、パソコンを閉じた時間の記録を出力(左下スタート右クリック >コンピュータの管理でできますが、詳しくは検索を)してください。これから記録をつけるなら、手書きの退勤記録もいいでしょう。     ●証拠をすべて持って労働基準監督署へ行く      メンタルや体調を崩していると、遠くへ行くのが大変なのですが、ここが一番の踏ん張りどころです。  まずは、事前に労働基準監督余に電話相談してください。なにがあったかを軽く把握してもらって、持っていくものも教えてもらってから、証拠をすべて持って労働基準監督署へ行きましょう。  労働基準監督署ではなにがあったかをくわしく聞かれ、いくつか書類に記入を求められますが、あまり難しいことは書かされません。メンタルの調子を崩していて、あまり頭が回らなくても大丈夫です。     ●実名を明かして相談する    こちらが実名を明かすのが、労働基準監督署にとっては一番のポイントのようです。証拠や書類記入がバッチリでも、どこの誰が相談してきたのかわからないのでは、労働基準監督署は信憑性が落ちると判断するようです。     ●うまくいったらどうなるの?      うまくいくと、労働基準監督署から会社に注意が行きます(指導勧告)。  まともな会社であれば、この時点で未払い分の給料を支払ってくれます。私は2ヶ月ほどで未払い分が返ってきました。   ただし、労働基準監督署は強制力のある命令はできません。そのため、会社側に『労働基準監督署にどう言われようが構わない』と悪質な開き直りをされると…
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2020/08/20

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