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心温まる話

今コロナでどうなってる? アメリカ・ニューヨークからちょっと心温まる話

by ろこそ

  こんにちは。ろこそです。  コロナで色々と状況が変わり疲れますよね。ニューヨークも自宅待機になってからおよそ一ヶ月を過ぎ、たまに友達とするラインやスカイプが気持ちを保つ糧みたいになってきてます・・・。  今4月13日現在の状況はというと、スーパーはまだ人数制限をしている所もあり、この間はマスクをしないと入れない、なんてお店も見かけました。          病院や現場での医療器具の不足が問題になっていますが、近くのドラッグストアなどももう閉まってきており、みんなコーヒー用の紙フィルターをマスクに代用したり、ストールを当てたり、アイデアを出し合ってなんとか対策しようとしています。  日本人は特に子供の時から何かと折り紙や裁縫など学校でもやらされる機会が多く、こういう工夫は比較的慣れているように見えますね。私もアメリカ人の友達に動画は見たがどうやるか分からん!と質問を食らい連日マスク講座に明け暮れています。。。  こちらは靴下から作るマスクの作り方。      よく考えましたね・・・!こういう時、やはり女の人は早いですね。    さて私自身にこの期間中何があったかというと、やはり家におりずーっとバーチャルによる教えか自炊をしているのですが、やはり自分の作るものってレパートリーが決まってくるので飽きてきて、ついついデリバリーを頼んでしまいます。  で、そのデリバリーなんですがこの状況化で寧ろ外に出たくない人達からの売り上げが上がってるらしく、ディスカウントしてるレストランが多いんです・・・!  私も久しぶりに大好きなタイ料理を頼んでうきうきしてたのですが、頼んで来た袋になんとメッセージが書いてありました。。            "貴方のサポートをありがとうございます!私たちは貴方の料理を安全にパックしましたので、心配せずに楽しんで下さい。”    開けた瞬間に正直、少し泣いてしまいました。  この状況下で外に出て働いている人達は皆んな既にリスクがありますから、好きに頼んだこちらの心配なんてと思いますけど、こういう時だから人の心遣いが余計に沁みますね。こういうの久しぶりにとてもニューヨークっぽいと思いました。  毎週日曜日は医療関係者の全ての人のために夜7時になると皆んなで窓を開けてバルコニーから拍手をするようになったのですが、本当に毎日命がけで外へ行っている人がいるのですよね。    まだ命があるだけ少しのわがままは当然我慢しないといけないな、と思う日々です。。。  ダンサーの自分に…
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2020/04/14

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