チャラン・ポ・ランタン / メビウスの行き止まり “大衆音楽の手引き” at 中野サンプラザ(2017.1.21) 「チャラン・ポ・ランタン」という、実の姉妹ミュージシャンがいます。 ボーカルは妹の「もも」、姉はアコーディオンの「小春」という、異色な編成のユニットです。 公式サイト 筆者はかれこれファン歴5年で、ついでに言うと、チャラン・ポ・ランタンがきっかけで結婚した人間です。 そんなわけで今回は、チャラン・ポ・ランタンのライブで盛り上がる5曲を、ランキング形式で紹介します!(YouTubeに載ってる物の中で厳選しました。分かりやすくランキング形式にしましたが、5曲に優劣はありません!!) 【第5位】71億ピースのパズルゲーム MVで見ると、おかっぱの女の子や昔の小学校(?)が出てきたりして、レトロな感じですよね。全体の色味も彩度低めで。 私、このレトロな雰囲気に惹かれてどんどんハマっていったんですが、これがライブで演奏されると、まあ盛り上がるんです。 1:07 あたりから、「ヘイヘイヘイ」、「バイバイバイ」、「ライライライ」という歌詞が出てきますよね。( 「バイバイバイ」が「無限」、「ライライライ」が「嘘」にかかってるっていうっセンスが既に好きなんですが。 ) これが、ライブの「コール」になるわけですよ。お客さんも一緒に、 ヘイヘイヘイ!! バイバイバイ!! ライライライ!! と叫んで盛り上がるんです! また、1:20あたりから、各管楽器のソロが始まって、最終的には3人全員ごちゃまぜになりますよね。これがライブになると、ソロの人が順次ステージ前方に出てきて吹いてくれるんです。 このバリバリ吹く感じが、観ていて聴いてて非常に熱くなります! 【第4位】ワーカホリック こちらはライブ映像ですね。 公式でMVに当たるものは、YouTubeには載ってないんです。(DVD収録のMVでは、心身疲れ果ててちょっと頭がおかしくなった人が出てきたりして、演出にちょっとした狂気さえ感じますよ。) もうね、ベーススラップとドラムはもう無条件に盛り上がるやつですね。他の楽器ももちろん楽しいですが、やっぱりライブでは、この2つの楽器がフィーチャーされる曲だなあと思います。(原曲も、かっこいいベーススラップとドラムは健在で、あと電話やfaxなどの音がちょくちょく入ってるのが面白いです。) そして、ライブならではの「コールアンドレス…