睡眠は人生の中で大半の時間を占めており、質のいい睡眠は疲れをとったり、リラックスすることができ、生きていくうえでスッキリ朝目覚めたいと思っている人は多いはず。 でも世の中には、 「なかなか寝付けない…」 「寝ても、すぐ起きる…」 など、このような悩みに悩まされている人も少なくない。 そんな悩みを解決したいと思い、また、睡眠の質を上げ、気持ちよく朝起きれたら人生が少しかわるのではないかと考えた。 ぜひ、参考に欲しい。 【なぜ、寝付けないの?】 筆者もここ最近、ずっと不眠症で悩んでいた。 なぜ寝付けないのかまとめてみた。 ・ストレスが溜まっている ストレスと睡眠はかなり深く関わりがある。 ストレスを感じているとき、血圧が上がったり心身に大きな負担がかかるからだ。 また、脳も覚醒状態に陥り、脳が休まらず眠れなくなる。 ・カフェインの過剰摂取 カフェインには、記憶上昇、疲労回復などの効果がある。 一方、カフェインには目を覚ます効果もあり、持続時間はカフェインを摂取してから30分〜8時間だと言われている。 だから、夜にカフェインをとると睡眠の質が悪くなり、疲労がたまってしまうのだ。 カフェインを飲むその繰り返しでカフェイン中毒にも陥ってしまうので、ぜひ注意していただきたい。 ・体内時計の調整がうまくいっていない (光の調整)など 体内時計とは、人間にもともと備わっているもので、生体のリズムを調節している。 例えば、朝起きて日光を浴びると目が覚めるというものだ。 これは、体内時計が朝だと思うからである。なので、部屋が明るいと同じ現象がおきるのだ。 ・寝具が合っていない 腰痛を引き起こしたり、枕が高すぎると肩こりがひどかったり、首すじがいたくなりして睡眠の質が低下する。 ・寝室の環境が良くない (寝室の掃除をあまりしないなど) 掃除をしない=質の良い睡眠がとれないの関連性が分からないという人もいると思う。 理由は、清潔な部屋作りは睡眠時の呼吸と密接に関わっており、不衛生な場合、ホコリを一緒に吸い込み、体に悪い。 掃除をこまめにすることを心がけよう。 ・スマホの画面の見過ぎ スマホやパソコンなどから発せられるブルーライトが原因だ。ブルーライトは夜なのに日中に勘違いさせる力がある。 見ないのが理想だが、どうしても確認しないといけない場合もある。その際は離れた場所に置き、見よう。 【改善法】 1.14時以降のカフェインを摂取を控える。 2…
「最近、眠れないなあ」 「休みの日にたくさん寝て休日がつぶれる」 なんて人は多いのではないでしょうか。 実際、厚生労働省のデータによると日本人の約5人に1人は睡眠不足を感じているそうです。 しかし、日本人は真面目な人が多く、睡眠不足で心身に影響が出ても仕事しちゃったりするんです。そんなことを続けていると大変なことになるとも知らずに……。 今回は睡眠不足の人たちのために、 睡眠不足の原因は? 睡眠不足でまさかの病気に? 睡眠の質を向上させる3つの方法 睡眠におすすめの人気アプリ3選 をお届けします。 質の良い睡眠をゲットして人生を豊かにしましょう。 睡眠不足はこれが原因 睡眠不足の原因は3つあります。 睡眠時間が確保できない 生活リズムの乱れ 睡眠障害(夜間頻尿や不眠症など) 人間はそもそも自然と眠れる生き物です。赤ちゃんや子どもは何も考えずに眠ることができます。 ですが、大人になるにつれて眠れなくなります。どうして眠れなくなるのか、睡眠不足の原因を詳しく見てみましょう。 睡眠時間が確保できない そもそも眠る時間が限られていると、当たり前ですが睡眠不足になります。 厚生労働省の調査によると、就業時間が週49時間を超えてくると約3人に1人が睡眠不足を感じているそうです。 そりゃそうですよね。たくさん働いている人は眠る時間が限られてしまいます。 ちなみにあなたは1日何時間眠れていますか? 厚生労働省のデータでは、1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高いらしいです。 しかし、6時間未満の人は全部で40%近くになるようです。 睡眠不足になる人は睡眠時間そのものを確保できていないようです。 生活リズムの乱れ 人間のそもそもの生活リズムを崩すと眠れなくなります。 そもそもの生活リズムとは太陽が昇ってから起き、月が昇ってから寝るというものです。 しかし、現代、スマホという太陽ができてしまいました。スマホから出るブルーライトは太陽光にも含まれています。 寝る前にスマホの青白い光を見ると「あれお昼?」と錯覚して眠れなくなってしまいます。 また、夜勤の仕事の人や育児で夜に赤ちゃんが泣きだして眠れないという方もいます。 本来眠い時間に眠れないと、睡眠不足の原因になります。 睡眠障害 これは夜間頻尿や不眠症などの病気が原因で眠れないということです。 病気を持っている方はその病気を治さない限り、睡眠不足が解消されることはない…