「恋愛のトラブルに巻き込まれるのはいつも突然だ・・・」なんてドラマのような出だしですが、少し前にあったツッコミどころ満載の私のリアル体験談です。 趣味で卓球サークルに所属している私は、主催者のAさん(50代・男性)から誘いを受けて、3ヶ月ぶりに参加した日のお話しです。 その日、参加していた女性は私と、顔見知りの女性B子さん(50代・女性)の2名だけで、後は男性が6名ほどでした。 卓球台は2台しか無いなので、ダブルスだったとしても待ち時間が発生します。 その待ち時間に、ベンチで座っている私の横にB子さんが来て、急に主催者Aさんの悪口を言い始めました。 B子「Aさんの声って、聞いてるだけでイライラするよね、ああウザイ」 「あなたみたいに年下の女性が来ると、張り切ちゃってバカみたい」 私 「そうですかね・・・ハハハ(おいおい、聞こえるよー)」 この時はまだ、イヤなら参加しなければいいのに…と思っていた程度で、なぜ久しぶりに会った私に、そんな話をしてくるのか分かっていませんでした。 その時は急に訪れた!帰り道に予想外の展開に・・・ 2時間ほど卓球を楽しんでサークルは終了し、帰ろうとした私のそばにB子さんがやって来ました。 B子「相談に乗って欲しいんだけど、駅まで一緒に帰らない?」 その施設は、幸か不幸か駅から20分ほど歩く場所だったので、帰りながら話す時間はたっぷりあります。 面倒くさいなと思いつつ、顔見知り程度の私に相談したいことって何だろう?と少し興味が湧いてきました。 まぁ、一緒に帰るくらいならいいかなと思い、了承して施設の門を出た瞬間でした。 B子「あのさぁ! もう、Aさんと会わないで欲しいのよね!!」 私 「・・・は???」 B子「私たち、付き合ってるの!あなたみたいな女性が来ると、嫉妬でイライラしちゃのよ!」 「2人で会って、食事とかしてるんでしょ!!」 冗談でしょ?と思ってB子さんを見ると、私の事を憎き恋敵を見る目で凝視しています。 逆に、その時の私は、「鳩が豆鉄砲くらった」顔だったはずです。 巻き込まれた恋愛事故、AさんとB子さんの人物像とは… 説明が抜けていましたが、主催者Aさん(50代・男性)はお世辞にもモテるタイプとは言えないただのオジさんで、今までサークルに参加した女性で、恋愛対象に見ていた人がいるとも思えません。 Aさんは卓球をこよなく愛し、週何…