よその家庭のママは子育てをしながら、どうやって素敵なお部屋に住んでいるの?噂のインスタグラマーはどうして あんなにおうちが整っているの? とても気になりませんか? きっとご主人にも子どもにも厳しいルールがあるのではないかと想像したり、面倒な収納術をやっているのではと思ったり。 とても真似できませんよね。 ですが、この本の著者は違っていました。 考え方がとてもシンプルなのです。 家事が嫌いなら物を減らそう。50代ミニマリストが絶賛「読む断捨離」 そういえば昔からそうだったよね 基本を忘れなければ そもそもモノって増えないよね そんな ほんの28文字で断捨離の極意をあらわし、それを実行している方でした。 店で迷うなら買わない。家で迷うなら捨てる。 増やすことのスピードを下げて、減らすことのスピードを上げる。 ものの出入りを決める重要な場面での迷いをどう行動に移すかで暮らしは変わる。 その言葉にハッとしました。 先日、なんとなく立ち寄ったお店でアウターの試着をしたんです。 最近、少し太り気味になって手持ちの服が似合わなくなってきたことも、買う気持ちに拍車をかけました。 色に迷って主人に聞いて「しっくり来る方」を選んだのですが 「どこへ来ていくの?」と彼がひとこと。 心のなかで迷っていたのはそれでした。 そう思いつつも 店員さんの目も気になり、結局購入してしまいました。 ですが、やはりというべきか 結局1回も着ることがなく、無駄になってしまいました。 まさにこの格言そのもの! この言葉を頭に入れておくだけで迷わない自分になります。 誰かを傷つけるために発している人の言葉は1ミリも気にしなくていい。 他人を下げることでしか自分を保てない人の言葉に耳を傾ける必要はない 華麗にスルーして可能なら距離を置こう ▼こちらの記事 ▼ にも書いたのですが 必見!「悩んだ時の相談相手」1番最適なひとは誰か知っていますか? 先日のはなしですが、友だちの言葉にモヤッとしました。 だけど、この本を開いて あ、そうだった!と思うことが出来ました。 短い言葉に真実がありました。 「そうか・・彼女って誰かを傷つけるために言葉を発している人」 だったんだ。なるほど。 友だちだよねっていう言葉と裏腹に毎回、なんとなく嫌な気分を感じ取っていたわたし。 結局、彼女は自尊心を保つの…