ぎっくり腰が起こった後の対処法は、「なるべく早く炎症反応を抑える」ことが肝要だと言われています。また、早くから抗炎症剤系の痛み止めをとることが重要だと考えられています。 「痛み止め」という言葉には曖昧さがあり、単に神経の働きを麻痺させることが連想されますが、現在では湿布、飲み薬共に非ステロイド性抗炎症薬が多々使われています。 非ステロイド性抗炎症薬の服用は、回復を早めることになるのでしょうか? 結論から言えば、痛みが始まった早期の時から服用することで、初期段階での回復にはプラスになりますが、10日を超えるような長期的な服用は、組織・機能の長期的な回復にはプラスにはならないようです。順を追って考察していきます。 様々な種類の非ステロイド性抗炎症薬があるが、どれが一番良いのでしょう? 一口に非ステロイド性抗炎症薬と言っても、種類は沢山あります。 調べてみると、ぎっくり腰(Acute low back pain; 日本で言うところのぎっくり腰を含む英語)に対して、非ステロイド性抗炎症薬による治療は、短期間の対処療法として優位に効果的ですが、その種類の差はあまりないと2000年に発表された論文で報告されています(Van Tulder, Maurits W., Rob JPM Scholten, Bart W. Koes, and Rick A. Deyo. "Nonsteroidal anti-inflammatory drugs for low back pain: a systematic review within the framework of the Cochrane Collaboration Back Review Group." Spine 25, no. 19 (2000): 2501-2513.)。 2008年のより新しい論文でも、非ステロイド性抗炎症薬による治療は、坐骨神経痛を伴わないぎっくり腰(acute low back pain without sciatica)への短期間対処療法として効果的でありますが、ある非ステロイド性抗炎症薬が他よりも優れているということは見られなかったと報告しています(Roelofs, Pepijn DDM, Rick A. Deyo, Bart W. Koes, Rob JPM Scholten, and Maurits W.…
毒親育ちのせいで 考え方がネガティブで自信がありません。 自分が何をしたいのかも分かりません。 こんなわたしでも変われますか? このような気持ちになるのは 毒親育ちでは珍しくありません。 毒親育ちとは 親がしんどくてたまらない、 親に人生を支配されてしまっている状態なら 間違いなくあなたは毒親育ちです。 何かをする時にかならず親の顔が思い浮かび、 「これをしたらお母さん(お父さん)はどう思うかな。」 と常に考えてしまい、 自分がどうしたいが後回しになってしまってるとしたら 重症かもしれません。 現在50代のわたしの話ですが、紛れもなく母親が毒親でした。 そんなわたしは40代で やっと毒親育ちの辛さから解消されて 生きやすくなりました。 今日はその方法や参考になることも含めてご紹介致しますね。 何歳であっても毒親から回復することはできますので 安心して下さい。 生きるのが辛い・・おとなになった今からでも変われるのでしょうか? 結論は先ほども書きましたが何歳になっても、もう既に親が亡くなっている場合でも、回復することは可能です。 次に毒親から回復するための3ステップをご紹介します。 毒親から回復する3つのステップ 1.まずは親をきちんと恨んでみる 親にされたことはなんですか? 何を言われたときが1番辛かったですか? 思い返せばたくさん、嫌だったことが蘇ってくると思います。 順不同で構わないので、全部箇条書きにしてみましょう。 これはすごくツライ作業になると思います。 わたしが取り組んだ時には、血が逆流しそうな感じを覚えました。 2.「じぶんは間違っていなかった」と気づく これに関しては毒親関連の専門書がたくさん出ています。 読めば あなたが間違っていなかったことに気づくでしょう。 わたしも親がいかに間違ったことを押し付けてきたかをここで 痛烈に気づくことになりました。 そうだったのかー!! という衝撃をあなたも感じるはずです。 ★アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法 ★毒になる母親 3.子ども時代のあなたを抱きしめてあげる 以上のことを充分時間を使って取り組み、 子ども時代のじぶんがいかに 不道理な理由で責められてたかに気づいて 子ども時代のじぶんを癒やしてあげましょう。 これまで蓋をしてきた気持ちを開放して、きちんと親が悪かったんだと認めましょう。 一時的に親に対して攻撃的に…