こんにちは。
reimiと申します。
私は新卒で大企業に就職し、今年で4年目になります。
新入社員の時、私は随分と苦労をしました。
どんな風にふるまっていいか、何をやったらいいか、悩みだらけでした。
今回は、そんな私の経験や後輩を見ていて思うことを、3つのポイントでお伝え出来ればと思います。
会社によって、雰囲気や風土は異なると思いますが、これはどんな会社通用していることかな、ということをお伝えしていきます。
来年新しく会社に就職する方や現在1年目の方、またそうでなくて悩んでいる方等、お力になれればと思います。
はじめに
これから様々なポイントをお伝えしますが、正解・不正解というものはないと思います。
新入社員なんだから、何も知らなくて当然です。
周りの社員も、それを理解しています。
怖がらずに、どうすれば自分らしいパフォーマンスが出来るか、が大切です。
ぜひ、自分だったらこうしよう!と考えながら、読み進めていってください。
ポイント1:入社前とのギャップを受け入れる
会社に入る人は、少なからずその会社や仕事に魅力を感じて入社してきました。
しかし、入ってみると思っていたのと違うように感じます。
私の場合、企画職を希望して入社しましたが、初めの頃やっていたことと言えば、
- お茶出し
- コピーとり
- 電話番
- 作る意味があるのか分からない資料作り
など、自分のイメージとは全く違うことをしていました。
その頃は、
「こんな仕事してられるか!早く企画の仕事を教えてよ!」
と思っていて、態度も良くなかったと思います(今思うと、とても反省しています…)。
入社して数ヶ月は、まずは会社に慣れたり、周りの先輩や上司の動きを見て雰囲気をつかんだりする時期です。
ギャップを受け入れて、まずは与えられたことをコツコツとやっていくのが良いでしょう。
焦らなくても、だんだんとやりたい仕事もやらせてもらえるようになります。
ポイント2:素直なふりをする
素直なふり、と言われると、悪いことをしているように聞こえますが、新入社員にとっては必要なことだと私は思います。
会社生活をしていれば、理不尽なことで叱られることもあります。
これもやはり反省していますが、私は理不尽なことで叱られた時、いつも言い訳をしていました。
そんな言い訳よりも相手が求めているのは、謝罪の気持ちです。
例え理不尽だとしても、何かしら自分に非があって今この状況になっているのだから、素直に謝りましょう。
今は叱られていても、今後の人間関係の構築には必ずプラスになります。
また、新入社員は間違いをするものだと周りの人も理解しているので大丈夫です。
ポイント3:自分のことを知ってもらう
みなさんが、
「会社にはどんな人がいるんだろう?」
と不安に思うのと同じで、周りの先輩や上司も、
「今年の新人さんはどんな人だろう?」
と考えています。
初対面の人と会った時、相手が自身のことを色々と話してくれていたほうが、なんだか信頼できますよね。
会社の中でも同様で、まずは自分自身のことを知ってもらうと、今後の信頼関係も築きやすくなります。
自分のことって何を話したらいいの?と思うかもしれませんが、例えば、
- 好きなこと、趣味(やはりこれが1番話が盛り上がります)
- 最近はまっていること(テレビやYouTube等)
- 家族やペットのこと(スマホ等で写真を見せれられるとさらに◎)
というようなことがあげられます。
会社には男性女性、様々な年代の人がいます。
自分自身をしってもらう、ということが目的ですので、相手が知らない、というようなことでも大丈夫です。
そうやって、雑談のようなことでも会話をする機会があれば、仕事で困った時、分からないことがあった時も聞きやすくなります。
私は新入社員の時にこれが出来なかったので、仕事のことも先輩に聞きにくかったし、苦労をしました。
逆にこれが上手く出来ていた同期は、どんどん周りの社員とも仲良くなって、仕事もスムーズに出来ていました。
緊張はしていると思いますが、新入社員に話しかけられて嫌がる人はいません。
どんどん周りの人と話して、関係を作っていきましょう。
おわりに
簡単に3つのポイントを挙げて、ご説明しました。
私としては、この3つのポイントが、2年目以降にも繋がってくるところだと考えています。
会社員は、社会の中にあるコミュニティで、他者との調和が必要です。
ある程度は、合わせないといけない部分があるのは事実です。
だからといって、自分そのものを隠す必要はありません。
自分らしさと他者との調和の、バランスを取れるラインをぜひ見つけてください。
例えば、ここは合わせるけど、これ以上は自分の考えでいよう!というようなラインですね。
自分が最も良いパフォーマンスが出来る環境を、作っていってみてください。
みなさんがこの記事を見て、少しでもご参考になることを祈ります。
reimi