みなさん、初めまして。
reimi0405と申します。
現在私日大手企業に勤める、社会人3年目の23歳です。
突然ですが、みなさんは今の大学生活に何だか違和感を感じていたり、楽しくなかったり、また学生さんでなくても、このまま人生を進めて行くことに不安を抱いていたりしませんか?
今回は、思い切って自分が今いるフィールドを変え、自分なりの成功を達成した私のお話をしたいと思います。
1. 私の大学中退、短大入学、大手企業への就職経験
まずは冒頭で説明した通り、高校卒業後から社会人までの期間で、私は少し変わった経験をしているので一通りご紹介します。
1) 4年制大学に入学
高校卒業後、地方出身の私は、都内の4年制大学に進学しました。
私が通っていた高校は、進学率90%以上の進学校でしたし、私の両親も大学に進学することを望んでいたので、なんとなく入学しました。
地方出身の私は、都内の大学に行けば絶対楽しいはず!と意気揚々としていました。(実際に、都内に進学した先輩たちはキラキラとして見えて、楽しそうでした。)
大学入学後、友達も沢山できて、アルバイトも始めて充実していました。
都内には、たくさんのアパレルショップや美味しい飲食店が山ほどあり、毎日のように遊びました。
しかし、しばらくして私はあることに気付いたのです。
「なんだか違うな…、」と。
言葉にはできない違和感を抱き始めました。
大学の勉強も、なんとなく自分が学びたいこととは違うような気がしました。
私の人生、これで本当に幸せなのかな?と考え始めるようになりました。
こんな生活、4年も続けて何になるんだろう、と。
そんなふうに感じ始めてから、私は大学に行かなくなりました。
入学後、わずか2ヶ月くらいです。
学校に行っていないことの両親への罪悪感とこんな自分はダメなやつなんだ…という自責で、どんどん暗く深い沼に沈んで行くように、心の光を失っていきました。
そして、私は決めました。
「大学を辞めると。」
大学を中退すれば、一生そのレッテルが貼られるし、周りにそんな子はいない。
でも、ここは私が輝けるフィールドではない。
そう思いました。
2) 入学後わずか半年で大学中退、1年遅れで地元の短大に入学
大学を辞めてどうするか、散々悩みました。
その頃、高校時代の友達と遊んだ時、たまたまその子の通う、私の地元の学校について色々と聞きました。
- 短大なので4年制大学の子よりは、自由な時間はない。
- 4年制大学とは違って、学問的なことだけではなく、秘書やビジネスマナー等実践的な授業が多い。
そんな話を聞いて、その子が友達だからとかではなく、その学校に行きたい!と、直感的に思いました。
その後、私は地方にある実家に帰り、大学を辞めたいと両親に告げます。
両親は猛反対、母親は泣いていました。
「周りの大学生たちは、普通に楽しい学生生活を送っているのに。」
「大学を中退なんてしたら、就職できなくなる。」
「高い入学金を払って都内の大学に出してやったのに、地元の短大に入り直すなんて。」
色々なことを言われましたが、1)の今の私の現状と今後やり直していくことの本気度を一生懸命伝え、とうとう納得してもらえました。
楽なことではありませんでしたが、勇気を出して言ってよかったと思いました。
心はとても軽くなりました。
3) 1年遅れで短大に入学
次の年の春、新しい学校に入学しました。
1年遅れで入ったので、周りの子たちは1学年年下です。
それでもたくさんの友達ができて、授業も直感通り、とても楽しいものでした。
短大の授業が面白くて、勉強が苦ではありませんでした。
前の大学では、自分が学びたいことと違うような気がして、ほとんど勉強していませんでした。
私が輝けるフィールドは、ここなんだ!
そう強く思いました。
4) 次席で卒業、大手企業に就職
在学中に就職活動をしました。
大学中退というレッテルは就職に不利になる、という覚悟はしていました。
しかし!そんなことは全くありませんでした。
もちろん、どの企業でも大学中退の理由と短大を選んだ理由については聞かれました。
しかし、だから不利になるということでもありませんでした。
結果、5社の企業を受けて、4社内定をいただきました。内定をいただいた企業は、どこも大手の企業でした。
大学中退自体が悪いわけではないと、その時初めて知りました。
その後、私は短大を次席で卒業し、現在大手企業の企画部門で勤務しています。
2. まとめ~自分なりの成功を達成ために大切なことは~
いかがでしょうか?
少々長くなりましたが、少し変わった私の経験をご紹介させていただきました。
フィールドを変えることで、これだけ人は輝けることもあるのです。
この経験から、私は何か選択をする時は、2つの大切なことがあると思いました。
- 誰かに言われたから、ではなくて自分で決めること。その自分で決めたことを精一杯やること。
- 周りと一緒じゃなくてもいい。人と違っても、自分に合うものを見つけること。
人それぞれ様々な環境や、大変さはあると思いますが、1番はやはり、
自分の手で道を作り、自分の足で歩くこと
が大切なのだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事がみなさんの幸せのきっかけとなるよう、祈っています。
reimi0405