「最近、FX自動売買について調べてるんだけど、トラリピというサービスがあるのを知った。なんか、ふつうのFX自動売買と違ってトラリピ系のほうが良さげな気がした。実際のところどうなんだろうか?」 この記事では、FX自動売買でシストレ系とトラリピ系の両方に取り組み中の男が、いちユーザー目線で両者を比較してみようと思います。 最初に結論を書いておきます。どちらもやり方次第で利益を出せます! 投資初心者にオススメなのはトラリピ系です。それか、他の人が書いたシステムを使ってのシストレ系になるかと思います。自分でプログラミングするタイプは少し難易度が上がります。(FX自動売買のプログラミングを独学したい方は、もしよろしければこちらの投稿もどうぞ。) 毎月確実に利益を積み上げるならトラリピ系。負ける週や負ける月も発生するけど、最終的に大きく増やしていける可能性があるのはシストレ系かなと。 以下、メリット・デメリットに分けて詳細を書いていきます。 FX自動売買ツールをざっくり分類すると2種類ある 最近の日本でのFXサービス提供状況をみると、FX自動売買サービスは2種類に分類できるかと思われます。 1つはトラリピ系。もう1つはシストレ系です。 Photo by Tingey Injury Law Firm on Unsplash 僕が主にやってるのはシストレ系(通常のシステムトレード)です。 両方同時進行でやってます。「自動売買」だから手がかからず、両方同時にできちゃうんですね。 シストレ系のほうの最近の損益画像を先月の投稿に貼っています。 トラリピ系もやってるけど、こちらはけっこう失敗してますね汗。口座をパンクさせそうになって、泣く泣く全部自分で損切りしたり。 ただ、いろいろ学べているので、手法をどんどん改良していきたいですね。 トラリピ系(トラップリピートイフダン) トラリピ系とは、一定の価格で買って、売ってを永遠に繰り返すというもので、そこを自動でやってくれます。 いちおう手動でもできますよ。 トラリピ系のメリットとデメリットを書いてみます。 トラリピ系のメリット3つ いろいろ面倒くさいことは一切考えなくていい 経験不問。セットしたその日から利益を積み重ねることができる 運用開始後のメンテナンスもほとんどいらない シストレ系でやるようなプログラミングだとか検証だとか、そのような学習は不要で…
image by FLAT ICON DESIGN 山本:「FX自動売買のツールなんだけど、ググったらいっぱい出てきて何がなんだかよくわからない。これから始める初心者向けにおすすめのツールを教えてほしいです。Progateで少しプログラミングをかじったことがあるので、プログラミング機能がついてるのを希望します。」 私:「了解です。シストレ系(≒通常のシステムトレード)ならMetaTrader4とTradingViewがオススメです。」 どうも。サラリーマンのかたわらFX自動売買を実践してるbauです。 123ishさんのプラットフォームをお借りしていくつかFX自動売買関連の記事も書かせていただいてます。 【FX自動売買の初心者が勝つための実践的戦略】小口で大損を避けトレード回数を重ねてアルゴリズムの経験値、信頼性を上げていこう。 FX自動売買のプログラミングは初心者・未経験者でも独学できる!その2つの理由とリソース FX自動売買のトラリピ系とシストレ系。どっちが勝てる?投資初心者におすすめなのは? 直近の開発&運用状況は↓こちら↓ bauerr@MetaTraderさん (@trend774) / Twitter この記事では、FXのシストレ系ツールについて主観を交えながら書いていこうと思います。 FX自動売買ツールをざっくり分類すると2種類ある 先日の投稿でFX自動売買ツールは2種類に分類できると書きました。 1つはトラリピ系。もう1つはシストレ系です。 今回の投稿では、「シストレ系」(通常のシステムトレード)の人気ソフトウェア2つを比較してみようと思います。 どちらもユーザー側で自由にカスタマイズやプログラミングできるのが特徴です。 MetaTrader 4