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新型コロナウィルス

コロナで品薄になっている解熱鎮痛薬「タイレノール」の代用薬、常備薬は!?

コロナが蔓延している中、ちょっと熱が出てとりあえず市販薬で様子をみたいという方、万が一熱が出たりした時の為に家に薬の備蓄をしておきたい方は多いのでは無いでしょうか?    ただ、市販薬も沢山あってどれを選べばいいのか分からない人も多いはず。   2020年3月18日にWHO(世界保健機関)の発表に伴い、フランスの保健相は発熱した時には解熱鎮痛薬パラセタモール(アセトアミノフェン)の服用を勧めました。  あまり聞きなれないアセトアミノフェンという成分は解熱剤の中で1番優しく安全とされているものです。お医者さんからはよくカロナールという名前でアセトアミノフェンのお薬が処方されています。    【第2類医薬品】 タイレノールA 20錠     そして、市販薬でもアセトアミノフェンの入った風邪薬が沢山あります。  ただ、アセトアミノフェンだけが入っている商品は少ししかなく、大体一緒に咳や鼻炎を抑える成分が配合されたお薬が大半です。咳や鼻炎を抑える成分を医師の診断なく服用しても安全かどうかは分かっていません。         そこで爆発的に売れたのが「タイレノール」というアセトアミノフェンだけ配合した市販薬です。残念ながらタイレノールを今買いに行っても品薄の為あるかどうかは運次第です。      ですが安心して下さい!  実はアセトアミノフェンだけが入っている市販薬は実は他にもあります!      まずはラックル速溶錠!      【第2類医薬品】ラックル(12錠)【ラックル】       え?腰痛?と最初は誰もが思うはず。しかし箱の側面と後ろ面を見てみて下さい。      
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2020/08/08

日本でPCR検査が進まない5つの理由とは?PCR検査の方法も含め解説します!!

by モンキー

  2020年、世界で多くの人が新型コロナウイルスに感染してます。日本でも例外ではありません。    日本は特にPCR検査が進んでないのが実情です。今回はPCR検査が進まない5つの理由と日本で行ってるPCR検査の方法をまとめてみました。  目次   【1】日本で行ってるPCR検査の方法とは?  【2】PCR検査が進まない理由とは? 2-1 人手不足2-2 検査をするための機械が高価2-3 政府が消極的2-4 誤判定が出る2-5 入院ができる場所が足りない 【3】終わりに     【1】日本で行ってるPCR検査の方法とは   理由を話す前に、日本で行ってるPCR検査の方法を解説します。    PCR検査とは、ウイルスの有無を調べる検査のことをいいます。ウイルスは人の目だけでなく、顕微鏡でも見ることが不可能です。    そのため、ウイルスのDNAを100万倍まで増加させ、色を染めたあと装置にかけます(単にPCRと言われていますが、実際に行われているのはReal-Time RT-PCR:リアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応によるウイルス検知です。この記事でも単にPCRとします)。  そのあと、病気にさせるウイルスのDNAを目で確認ができたたら陽性、確認ができない時には陰性という判断を出します。      引用元:DIAMOND online     工程は上記の通りです。詳しく解説しますと、まず検査をする人が防護服などを着ます。そのあと、検体を採取し、保存するための箱に入れるんです。終わるとイスや机などを除菌し、防護服などを脱ぎます。    単純そうに見えますが、ここまで患者さん1人あたり平均1時間くらいかかるんです。    そのあと、検体前処理やPCR検査を行うのですが、それだけで3時間から6時間かかってます。テレビの映像だけ見てると、すぐに終わるイメージがありまが、実際にはかなりの時間がかかります。   ところが、日本でも富士フィルムなどが時間を短くする検査キットを開発してます。少しでも検査時間を短くしてほしいと熱願したいですね。    【2】PCR検査が進まない理由とは?  次は、日本でPCR検査が進まない理由をまとめました。    2-1 人手不足   なんといっても人手不足が一番の問題です。患者の粘膜を取る人、保健所の職員、検査をするための機械を扱う人、全てに関して不足してます。    日本でもドライブスルー検査が検討し始めていますが、人手不足が原因で医療崩壊する可能性があるとい…
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2020/04/18

恋愛ってなんなんだろうな、ディープな話 in ニューヨーク

by ろこそ

  こんにちは。自主隔離疲れますね!  そろそろ疲れが溜まってきますので今日は少し人間についての癒し。。。ズバリ“恋愛”ってなんなんだろうな?って話をここニューヨークから様々な観点で話した時の事をお話しします。  ソーシャルディスタンシングで余計人恋しくなるこの頃。。。もう一度人間関係について考えてみるいいチャンスかもですね・・・!      人種も恋愛もサラダボウル、ニューヨーク。  この間今話題のzoomで主にダンサー、他にもアーティストや会社員など色んな人種で集まってオンライン飲み会をしたわけですが、宅飲みあるある、飲んでくうちに恋愛の結構真面目な話に。  で、私自分個人の話をしますと最近自認はアセクシャルだと気付いたのですが、(*アセクシャル=Aセクシャルとも言う。恋愛感情がない、または非性愛者と言われています。)  私以外にもかなーり濃いメンバーでレズビアンの子、ゲイなどセクシャリティは勿論様々な宗教観、人種の子でお酒の力も相まってめちゃくちゃカラフルな討論に。  その時アジア人であり日本人がそこで私だけだったため、日本人の恋愛観についても質問されたのです。            電車の痴漢、盗撮、都会の真ん中に風俗。。。スキンシップが足りないから?  残念ながら日本の恋愛の話になるとまず必ずと言っていいほど言われるのが電車での痴漢、小児愛が受け入れられてる社会の異常さ。。。  これは仕方ないんですが、なぜかというとアメリカで性犯罪というと小児愛が何よりも重罪扱いだからなんだそうです。“まだ抵抗出来ない、判断能力の無い子供を傷つけた”、“暴力である”という見方が劇的に強いそうです。  これは逆にアメリカでもそれほど“防ぎようが無いくらい数が多い”という事の表れでもあるので日本だけでも無いですが、アメリカ人からすると、例えば日本のコンビニに置いてあるR18に相当する本、十代の読むような本でも折り込みでグラビアが入っていたり日本に来るとびっくりどころかドン引きするそうです。  “なんか日本人、キスもハグもしないし、スキンシップが足りないのかなあー。”と一人の子が言いましたが普段から挨拶でもアメリカ人ほど他人と近く無い日本人、そうなのかなあー。恋愛は、寂しさ・・・?              アメリカも州によってまだまだ恋愛の形に閉鎖的  ニューヨークはまだ比較的こういう話がまだ出来るのでいいそうですが他の州から来た子(テキサスやフロリダ、特に今トランプ支持者の多いと言わ…
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2020/04/25

医療現場から見た新型コロナウイルス流行中の在宅支援の現状と、より顕著になった課題

新型コロナウイルス流行中の一般病棟の現状とは      都内の総合病院で看護師をしています。  多くの病院がコロナ感染患者を受け入れるため一般病棟をつぶし、その病棟を感染病棟にしたりと痛みを伴い模索しながら業務を行っています。  救急では常に感染症対策に追われ、外来も発熱外来をつくったりと地域に貢献できるように気を張った毎日を送っています。  コロナウイルス陽性者の多くは、自粛をせずに「遊びに行っていた」「飲み会に行っていた」など半数以上が身勝手な理由が多く、自分も感染するかもしれない、自分が媒介者となりうるかもしれないという精神的な負担とは別の意味でのストレスを感じています。    さて、外来や救急、感染病棟ではない一般病床はどのような現状となっているのでしょうか。私の知っている病院では前年比の2割程度の患者の減少が見られているそうです。  要は感染病床以外は空床がある病院はあるということです。 こういった現状は2020年3月頃からみられるようになりました。首都圏、大都市中心に感染者やクラスターが急増し、感染症が身近になり、さらには4月に入り非常事態宣言が発令され外来、入院患者数はゆるやかに減少しました。 皆がみだりに病院に行って感染することを恐れたからです。  定期外来に通っている人は長めに処方してもらい、伸ばせるような手術は延期にするなどし自宅で過ごすようになりました。このため一般病棟はマスクやガウンなどの使用制限はあるものの、通常より緩やかな業務を行っている病院も中にはあるというわけです。(もちろん多忙を極めている一般病棟もあると思いますが)  でも、いま在宅で生活している人の中には、病院に入院していないけれど入院となってもおかしくないような状態の人というのは、一定数います。そのような人たちはどこで生活をしているかといったら自宅だったり、施設だったりするわけです。新型コロナウイルスが流行したことで特に影響を受けたのは在宅です。  ここではあまりピックアップされない在宅支援についてまとめていきたいと思います。      新型コロナウイルスの影響で在宅ではどのようなことが起こっているか    知り合いのケアマネージャーに新型コロナウイルスが流行してから在宅支援の在り方で何か変化したこと、困ったことはないか聞いてみました。ケアマネージャーとは在宅で介護サービスを利用する際にどのようなサービスを利用するかが一番良いのか考えプラン…
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2020/05/11

COVID-19・新型コロナウイルス対策としてのウイルス、生体のウイルス防御機構、ワクチン、そして抗ウイルス薬についての基礎知識。現在進行中の抗ウイルス薬のまとめ。

by Dipolar

新型コロナウイルスの第3次感染拡大で色々な情報が錯綜しています。  専門家の話第1次、第2次感染拡大とその消失に関して総括がなく、一般論、悲観論、楽観論の立場でワイドショーの司会者の質問に答えているだけです。新聞や雑誌あるいはネット記事に専門家が執筆している記事も掲載されていますが、ワイドショーと同じか数値が入っているぐらいです。    私は免疫学の専門家ではありませんが、医薬品の開発に関してはいくつかの仕事をしてきました。。抗ウイルス剤に関しても検討を行ったことがあります。    ウイルス感染→症状発現→重症化に関して、今までのウイルス学で説明できる部分とCOVID-19特有のものがあります。  今までのウイルス学に関しては、ウイルスそのものの研究、ウイルスの病原性に関する研究、ウイルスによって発症する症状の発生機序の研究、疫学的研究が合わさったものが必要です。  現在マスコミにあらわれる専門家はどれか一つの専門家の場合が多いです。もちろん全てに関して詳しい方もいらっしゃいますが、自分の専門外のことに関しては仮説を事実のようにしゃべる方もいらっしゃいます。  その観点で現在のCOVID-19・新型コロナウイルスについて知っておきたいことを話してみたいと思います。        なぜウイルスの話が分かりにくいのか   日本の知識レベルは大学進学率をみれば世界有数です。しかし、生きていくために必要なことに関しては知らないひとが目立ちます。  これは小中学校の教育が悪いと思います。今はプログラミングや英語が小学生の教育範囲に入っています。  しかし、割と単純なことが抜けていることがあります。今回話題にしているワクチンに関してその教育に対しては、こんな研究があります。  カンボジアと日本の中学校と高校でウイルスがどの程度取り上げられているかを比較したものです。結果はカンボジアでウイルスを取り上げている量は日本と比べものにならないほど詳しく取り上げられているということです。健康や衛生、食物、農業、人の生殖と発生などをひっくるめて、カンボジアでは詳しく教えられています。     日本ではCOVID-19の感染が少ないようにいわれていますが、これは東アジア共通です。G7に所属している国で日本だけが感染が少ないので取り上げられているだけで、下の図のように東アジアの感染は少なくなっています。  従って、今回の話はウイルスの基礎の話から始めたいと思います。        ウ…
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2021/02/10

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