「写真」×「副業」 写真好きにはオススメ!
アマチュアのカメラマンでも「ストックフォト」サービスを介して
自分が撮影した写真を販売することが出来ます。
どういうこと??という方は前回の記事をご覧ください。
今回は実際にストックフォトサービスを利用している筆者が
月にどのくらい稼ぐことが出来たか?感想とともにお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください!
月数千円~数万円、期待できます!
【筆者について】
- 写真が趣味でミラーレス一眼を持っていた(後に一眼レフ購入)
- 普段はスナップや友人・家族を撮影
- 趣味の延長としてチャレンジ(売れたらいいな~くらいの軽い気持ちで始めた)
ストックフォトで販売するにあたり
取り組みやすい写真は「風景写真」かと思います。
旅先や、地元で綺麗なスポットがあれば比較的撮りやすいですよね。
趣味で風景撮影されている方も多いのではないでしょうか。
人物写真となると、モデルになる人を立てたり
その人から販売許可を得なくてはなりません。(ハードルが高い分、売れやすい可能性はあります)
私は元々写真を撮ることが好きでした。
しかし、例えば風景写真を極め、良い景色を求めて早朝から三脚を立て待機している。
ということは、ほぼしたことがありません。
ですので、この記事を読んで下さっている方の中で
私より風景を上手く撮影される方はたくさんいらっしゃると思います。
それに準じて風景写真へのレタッチ(画像編集)技術も同様で
風景写真を主に撮影される方には及ばないと感じています。
普段風景ばっかり撮ってるよ!という方は
チャレンジする価値があると思います。
月数千円~数万円稼ぐまで!
【私の場合】
前回オススメしたPIXTAさんでは
月5千円~1万5千円ほど得ています。
審査合格後に販売状態となった写真の枚数が
600~700枚ほどに達したあたりから
安定的に月5千円を得られるようになりました。
最初は審査基準が掴めなかったり、売れるものも分からないので
今まで撮影してきた写真の中から人が写り込んでいないものを選び
ひたすらアップロードを繰り返していました。
現在は審査に受かった写真が1500枚ほど登録されています。
購入される際、データのサイズなどによって1枚あたりの単価が変わります。
「定額制プラン(※PIXTA)」も用意されており
そちらでダウンロードされると
1枚あたりの単価は低く約25円~300円。
それ以外だと1枚約150~3000円などと幅広いです。
月1万5千円ほど売れた月は
- 定額制プラン・・・約75枚
- それ以外・・・約15枚
計90枚ほど売れました。
単価の低い定額制でも、その分ダウンロード枚数が多く
それ以外のダウンロードでも販売単価が高めだったことが理由として挙げられます。
バランスはその月毎に様々ですが
月5千円程のとある月の販売枚数は
定額で約45枚、それ以外で約5枚、計50枚売れています。
そして更に高みを目指すため、他のストックフォトサービスにも登録しています。
会社により細かい規定や単価は変わりますが、基本的な流れは変わりません。
慣れてきたら1社・2社くらい増やすと、月数万に到達しやすいと思います。
普通にバイトした方が良い?!
大体の販売枚数と売上額を挙げてきました。
写真を審査にかけるにあたっては
実際にはレタッチする時間や
アップロード(どんな写真であるか、簡単な説明タイトルを付ける作業も・・・)と
意外と作業時間がかかることが分かってきます。
そこまでやって売れるかも分からない・・・となると
だんだん心が折れて辞めてしまう人が多く居ると感じます。
外でアルバイトする場合、時間に縛られて働くことになります。
ストックフォトの良いところとしては
一度作業し、販売状態になってからは、基本的に放置で良いことです。
仕事中、就寝中、プライベートの時間に
購入者とのやり取りなく、気付いたら売れている。
これが実現出来ると、精神的にも余裕が持てるようになります。
慣れるまではつらく面倒かもしれませんが
趣味でカメラや写真が好きな人にはもってこいの副業ではないでしょうか。
最後に
始めた頃は、数十円レベルでもとても嬉しく感じました。
自分の写真がどこかに使われるかも!
誰かに買ってもらえた!
と思うと嬉しいですよね。
それが、塵も積もれば・・・といったように段々と売上も上がって安定し、
気付いたら新しいカメラやレンズが買えちゃう?!と検討出来るほどになりました。
写真が売れるかどうかは正直やってみないと分かりません。
私の事例を参考し、よければチャレンジしてみてください!