お見合い・婚活のプロフィール写真は
ご自身の印象を決める最も重要なところです。
職業・経歴・年齢・趣味などの情報を合わせた上で
実際にどんな雰囲気の人であるのかを掴みやすく・伝えやすくするのがプロフィール写真。
顔立ちはなかなか変えられるものではないです。
それこそ整形・化粧や修正もあるけれど
自然な自分かつ、なるべく良く魅せられるように
撮り方・撮られ方のポイントをチェックしていきましょう!
誰に撮ってもらうか?
1.カメラマンに撮ってもらう
結婚相談所・婚活会社によっては指定の写真スタジオで撮影してきて!
なんてこともあります。
もし指定がなかったとしても、婚活用の写真を撮影してくれる
スタジオやカメラマンを探して利用するのを考えてもいいと思います。
そこまでは恥ずかしい・嫌だ、と中には自撮りで済ませたいとまで考える人も居ますが
写真を通して結婚への本気・誠実度が見せられるので、メリットももちろんあります。
撮影者もプロですから対面で一人一人に沿って、良い写真を撮影してくれることでしょう。
2.友人・家族に撮ってもらう
こちらも恥ずかしいかもしれませんが、良い表情が撮れる可能性は高いです。
プロカメラマン相手だとどうしても緊張が勝ち
笑顔が引きつるなど不自然になることも多いです。
スタジオでご自身とカメラマンが自然に撮れるまで時間をかけたり
雰囲気作りを頑張れたらいいですが、途中で緊張疲れや表情がなかなか解れないことに
撮られる側自身が「もういいや」と諦めてしまうこともあります。
ご自身から見て、気心の知れた方に撮ってもらうならばリラックス度が違いますよね。
婚活プロフィールですからカメラ目線になります。
カメラの後ろ、目線の先に誰が居るかで表情はかなり変わるものです。
撮影者とはゆっくり話しながら撮影していくのがいいと思います。
良い表情を逃してしまっては勿体無いので、撮影者には都度連写をしてもらいましょう。
何度も何度も1枚ずつ撮り直すより、連写を繰り返して、そこから良い写真を選ぶ方が疲れなくて済みます。
表情や服装などのポイント
表情はやはり笑顔が良いです。
女性の写真がムッとした厳しい表情だったら取っつきにくいですよね。
それと同じと考えると良いと思います。
ただ、一言に「笑顔」と言ってもいろいろありますよね。
- 目が細まるくらいにくしゃっと笑う
- 目はぱっちりめで歯も見せて笑う
- 目はぱっちりめで歯は見せずに口角上げて笑う(微笑む)
など様々です。
一度ご自身で鏡を見て確認してみてください。
もしくは練習で自撮りをしてみてもいいかもしれません。
どれが良いか一概には言えませんが
「より自然」「より自分らしい」を基準に考えてみましょう。
以前私は撮影側を経験しました。
談笑しながら、目元も自然な良い笑顔が撮れた!
人柄・明るい雰囲気も出て良いんじゃないかな?と思ったら
本人の意見は「目元のシワが気になるからもっと抑えたい」とのことでした。
もちろん最近は写真修正なども行えますが
元々の写真が重要なので、どの程度の笑顔にするかを話しながら撮影をし直しました。
「より自然」「より自分らしい」
ご自身の中でこだわりがあるか?ないか?など
一度どういう表情がいいか考えるのも大事だと思います。
服装に関しては、上半身重視で考えていいと思います。
写真の規定によっては上半身のみでいい場合があることと
やはり顔周りが印象を与えるのに重要なところなので
例えばトップスはなるべく明るい色を選ぶなど、気にしてみてください。
もちろん襟がヨレていたり、シワになったりしていないかチェックしましょう。
基本的に「清潔感」が重要です。
服装について別記事にも書いてありますので、よければ参考にしてください。
立ち姿としては、背筋を伸ばし
身体はカメラに対してほんの少し斜めに立ちます。
そのまま首だけ正面に回すとシュッとして見え
真正面で撮る証明写真感が抜けるので良いです。
最後に
ここまで撮影時の基本的な撮り方・撮られ方を挙げてきました。
まずは自分自身で鏡の前に立つか自撮りをして雰囲気を掴んでみましょう。
その上で誰に撮ってもらうか?どんな風に撮ってもらえたら自分らしく、納得出来るか?など
一度イメージしておくことが重要になってきます。
身近な人に撮ってもらう場合も
指定でスタジオカメラマンに撮影してもらわなくてはいけない場合も
最終的なゴールの雰囲気を掴んでおいた方が楽ですし良い写真が撮れやすいです。
ぜひチャレンジしてみてください!