婚活を始めるとなると、必要になってくるのがプロフィール写真。
自撮りの写真でも、カメラマンにしっかり撮影してもらう場合も
最終的に悩むところは
「修正をするかしないか」です。
婚活写真の撮影経験がある私は、修正のことで
毎回お客さんと話し合い確認をしたりしましたし、良く質問される問題でもありました。
最近では自分でも手軽に写真の修正が出来ます。
婚活のプロフィール写真は良く見せるために修正をした方が良いのでしょうか??
「写真修正」には種類がある
一言に修正といってもたくさんの種類があります。
- 明るさ
- 色の鮮やかさ
- コントラスト(明るい部分、暗い部分の明暗差)
- 肌の補正
- 輪郭やスタイルの補正
- 顔のパーツの補正
など・・・さまざまですね。
例えば撮影する時に起こる
- 撮影場所が暗かったので、設定で明るくして撮った
- 写真が暗くなってしまったので、後から明るく修正した
これらの明るさ修正は何も問題ないですよね。
プロフィール写真ですから顔や全体が暗いと印象が悪くなってしまいます。
それと同じように色の鮮やかさやコントラストあたりは
過度でなく、違和感ない範囲であれば問題なく
写真全体が綺麗に見えるようにするのであればOKです。
問題となる肌や顔の補正
やはりここで考えものになるのが、顔や肌、身体に関する補正です。
例えばこのような要望を受けたことがあります。
- 二の腕を細くしてほしい
- そばかす、シミ、ニキビ、ほうれい線、ホクロを消したい
- 目が小さいから大きくしてほしい
- 顔がぱんぱんなのでスッキリさせたい
これらは技術的には可能です。
スマホアプリでも自分で出来たりしますよね。
当たり前のようですがここでのポイントは
「普段の自分のイメージとかけ離れていないか」です。
もちろんキレイに見せることは大事です。
ただ、印象を大きく変える修正は
普段の自分とのギャップが生まれるので
写真を見てから実際に会ったときに
「あれ・・・?写真と全然違う・・・」と
逆に印象がガクッと下がる場合があります。
実物とのギャップがないように自分が嫌いなコンプレックスの部分を
そのまま出した方が印象良く終わる場合があるということです。
修正をするなら常に「やりすぎない」を意識!
普段とのギャップが生まれすぎない修正、良い塩梅を見つけていきましょう。
例えば
- 常にニキビがあるわけではないけれど、撮影の時にニキビがあったので消す
- シワやほうれい線は、薄くする程度にとどめ、全ては消さない
二の腕や顔をほっそりさせるのもやり過ぎ厳禁です。
手をつけてしまうとどんどん、自分から離れていってしまいます。
また、ホクロも消してしまうと大きく印象が変わる部分です。
そのまま残すことをオススメします。
濃くて大きすぎるなど、どうしても気になる場合は薄くする程度で止めてください。
スタジオで撮影の場合は、もちろん最初から要望を聞いて
撮影の時点でコンプレックスが目立たないように撮影してくれたりします。
修正については各会社、もしくは人によって対応が変わってきます。
修正をプランとして強くオススメされる場合、
あくまで自然を目指して過度な修正はしないところもあります。
どこかにお願いをするときは、修正についてしっかり確認をすることが重要です。
最後に
自分を良く見せるために修正はどうしてもしたくなります。
しかし修正後の写真があまりに普段の自分とかけ離れると
実際に会った時にマイナスに転んでしまいます。
そのようなことにならないように、程度を考えてみましょう!
自分が気になるところは、他人にとっては全く気にならない場合も多いです。
これらを踏まえ自分が納得のできるプロフィール写真を目指してみてください!