無料付帯のロードサービスは、自動車の任意保険で十分にカバーできる。それに対して年会費が高すぎる。―――なんて言われるJAFですが、上手く使いこなせばそんなことありませんよ?
まずはJAFの年会費はいくら?
まず確認しておきたい、JAFの年会費。
年会費は4,000円となっています(2020年3月)。
これから入る…新規入会者の場合は、初回のみ入会金がかかります。
これに関しては、数年分の年会費の一括払いによって入会金の割引があります。
- 1年分+自動振替 …1,500円(500円引き)
- 2年分一括 …1,500円(500円引き)
- 3年分一括 …1,000円(1,000円引き)
- 5年分一括 …無料(2,000円丸々お得)
日本の車はなかなか壊れにくいために、ロードサービスをお願いすることがなかなか無いかとおもいます。そう言ったことを考えると「高いお守り代だな〜」と思われがちですよね。
優待には2種類ある
JAFの利用価値は《優待》だけ。
なんて一部の人に言い切られていますが、実はそんなことありませんよ?
なんて一部の人に言い切られていますが、実はそんなことありませんよ?
アプリクーポン
またそれは勿論ですが、本当に困った時の駆け付けサービスをアプリ内の操作でお願いすることもできます。
それはいいとして、アプリ内の検索機能にてサクサクと優待情報を探すことができます。位置情報の提供に合意しておけば、現在地周辺で優待情婦を持っている店舗を紹介してくれます。
毎月届く『JAF Mate』に挟まれている紙のクーポン
季節感のある優待情報が載せられています。ついつい、「ああ、ここに行ってみたいな」と、旅行気分にさせてくれます。
その紙の端には切り取りタイプのクーポンがついています。
定番はマック(バーガーやシェイクの割引き)、すき家(50円引き)、吉野家(50円引き)、マツキヨ(10%引き)、などがありますよ。(関東甲信越版の場合)
紙のクーポンは、アプリ内のクーポンとは内容が異なることが多いので、ここは是非ともチェックしておきたいものです。
優待を使った割引の具体例と年会費を超える分岐点
まずドラッグストアで日用品の購入
月平均の日用品費は(男女でかなりの差がありますが、)平均して5,000円前後と言われています。ネット通販の時代なので全てを揃えることは難しいとして、せいぜいその何割かを指定されたドラッグストアにて購入したとして…。2,000円の10%として、200円の割引になります。
中食、外食の強い味方
日本は本当に外食産業が発展しており、ちょっと街に出るだけで様々な美味しいお店が軒を連ねています。
さっと食事を済ませたい時の強い見方といえば「吉野家」や「すき家」、もちろん「松屋」だってあります。その他にも、「ロッテリア」や「モスバーガー」・「マクドナルド」などもあります。
シーズンによって優待内容が変更されていることがありますが、基本的には50円引きです。
そしてこれらのクーポンが素晴らしいのは、1枚で複数杯の商品それぞれに割引が適用される事です。店によっては上限がある場合がありますが、家族連れには嬉しい限りです。
外食といえば、「ガスト」や「バーミヤン」・「ロイヤルホスト」・「北海道かに将軍」・「鎌倉パスタ」「ポムの樹」などの優待クーポンが常時あります。
平均して、5%〜10%の割引が多く見受けられます。勿論、クーポンによってはドリンクやデザートのサービスとなっているところもありますが。
一ヶ月あたりの費用である335円は、うまく優待を使えば回収できます。
備えあれば憂いなし!
うまく使えば年会費を回収できるかも!?についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
こうやって改めて考えてみると、年会費分なんて余裕で超えてしまいそうなことがわかりますね。折角ですので、使い尽くすくらいの勢いで駆使してみてくださいね。