大都会であればバスや電車がありますが、アメリカでは日本の様な便利さはありません。地方に行けばなおさら車は必需品です。ここでは留学中の車の購入やメンテナンスについて、私が実際に役に立ったものなどを紹介したいと思います。
節約生活情報サイトの記事では、費用について例をあげて細かく説明しています
購入の優先事項
1)車種、2)購入ルートや手間、3)安全と安心、もしくは 4)購入期限などの事項があげられます。
私が最初に車を買ったのは、アメリカをもう離れるという日本人留学生からでした。
少し離れた大学に行くことになり、新学期も迫っていたため、なんとなく急いでいましたが、タイミングがちょうど合いましたので、そこまで迷わずに決めれました。
購入前に、その日本人の方から、どのくらい車を整備していたかなどの説明も受けました。初めての車の購入だったのであまりわからないこともありましたが、その日本人のが手続きなども円滑に進めてくれました。この時のわたしの優先は購入の手間、そして購入期限でした。
そして、私の今の車は、新車です。探し始めた時には、安心して購入・乗車ができることが優先でした。英語も良く話せるようになっていましたし、ディーラーとの会話や交渉も焦らずにしました。
自分よりは車に詳しい友達の意見も聴き、試乗し、インターネットでもよく調べました。車種が絞れてきたので、それらに限定して、いくつかのディーラーをまわりました。オートローン5年で、留学中のアシスタンシップの給料から毎月支払いをしました。家族の様な付き合いのおじさんおばさんの一人に保証人になってもらいました。ひとつ、予習不足だったことは、新車は車両保険料が高くなることでした。
車のメンテナンス
車のメンテナンスは色々なところで可能です。おおまかには、車のディーラーのサービス部、チェーン店、デパートやスーパーのメカニックサービス、個人経営のメカニック、などにわかれています。
個人経営のお店は、料金が一番お得ですが、信用できるメカニックかどうかにより、だいたい口コミで知ることが多いです。予約は電話になるでしょう。
大手ではほぼオンライン予約が可能です。
1.オイルチェンジ:だいたい5,000マイル毎、または3-4カ月毎
だいたい3つぐらいのグレードのオイルがあります。オイルチェンジを頼むと、そのサービスの中に他の箇所の点検などが含まれてるのが常です。点検結果によっては、「ここを新しいのに変えた方がいいよ」と促せることもありますが、お願いするかどうかは状況とあなた次第です。
また今度とか、家族と相談してから、とできる時もありますが、気を付けていないと時にはタイヤやブレーキなどが危険な状態になって見つかることもあります。
2.タイヤのローテーション: オイルチェンジする度か、だいたい半年ごと
所によってはタイヤの購入でローテンション代が毎回無料になったりします。