こんにちは。
フリーランスの主婦、ぴおっぷと申します。
主に手書きPOPやイラストなどを作成しております。
スーパー(仮)で手書きPOPライターとして働いていた私が、手書きPOPを書く際に重要視していた物は、道具です。
道具が揃っていないと、良い手書きPOPを作成できません!
今回は、手書きPOPを書く際の必要最低限の道具と、あれば役立つ道具などの紹介をしていきたいと思います。
手書きPOPに必要な道具①必要最低限の物
①大きめの机
「・・・え?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、作業する机は結構大事です。
手書きPOPを作成するときは、結構物や道具で溢れるので、ある程度の広さの机がないと作業がしにくくなります。
作業効率を良くするために、大きめの机で作成しましょう。
結構ペンのインクなどで汚れることがあるので、机にはカッターマット、汚してもいい布や新聞紙などを敷いて作業をしてください。
②ペン
POSCA(ポスカ)、PROCKY(プロッキー)、POPMATE(ポップメイト)など。
ペンの詳しい内容については、後ほど説明。手書きPOPで最も重要な道具です!
③紙(上質紙など)
おすすめは、上質紙90㎏(厚口)、上質紙110㎏(特厚口)です。
紙の厚さが薄いと、ペンで書いたときに紙がふにゃふにゃになってしまう可能性があります(ペンにもよる)。
それと、ラミネートをする際、紙が厚口だとシワが入ることなく綺麗にできます。
POPのバリエーションを増やすために、様々な色の紙を持っておくと良いでしょう。
④ハサミ、カッター
紙などを切るときに使います。
ハサミは、大きめのものがいいです。コンパクトなハサミは切りにくいので、作業効率が悪くなります。
カッターは切れやすく、できるだけ小さい(細長い)ものがいいです。
カッターの芯はこまめに折って新しい刃にしましょう。しばらく使っていると、切れ味が悪くなります。
⑤カッターマット
大きなPOPを作成しなければ、A4、A3サイズの物でもよいと思います。
机が汚れるのを防止する役割もあります。
⑥のり
貼ったときにシワになりやすい液体のりよりも、ステックのりなどがおすすめ。
しかし、ステックのりは紙から剝がれやすいので注意。
必要最低限、これらを持っていれば、手書きPOPを作成することができます。
手書きPOPに必要な道具②ペンについて
先ほども紹介したペンについて。
私が、元手書きPOPライターとして働いていたときに使っていたペンは、主に
POSCA(ポスカ)、PROCKY(プロッキー)、POPMATE(ポップメイト) です。
POPを書くことに適しているペンを選ばないと、良い手書きPOPは書けません。作業効率も悪くなります。
これらのペンは、手書きPOPに適したペンです。手書きPOPを書く、多くの人が所持していると思います。
【POSCA(ポスカ)、POPMATE(ポップメイト)】
水性顔料のマーカーです。
ペン先が角芯と丸芯に分かれており、その太さの種類も多いです。
POPを書くときに、細字や太字の書き分けに適しています。
発色もよく、重ね書きができるということでPOPを書くのに最適なペンです。
【PROCKY(プロッキー)】
POSCA (ポスカ)、POPMATE(ポップメイト)と同じ水性顔料のマーカーです。
インクの色が薄いですが、滲みにくく、速乾性があるのが特徴です。
インクの色が薄いですが、滲みにくく、速乾性があるのが特徴です。
少し使い方が難しいペンですが、慣れると使いやすいです。
フリーランスになった今でも愛用しています。
手書きPOPに必要な道具③ あれば役立つ道具
これらを持っていないくても、手書きPOPは作成できますが、あると役立つ物です。
①コンパス
丸形のPOPを書くときや、綺麗な丸い模様など書くときに便利です。
②クラフトパンチ
100均などで売っている星やハートなどのクラフトパンチ。
書いたPOPに貼って簡単に隙間を埋めれる道具です。POPが華やかに仕上がります。
③ラミネート機、ラミネートフィルム
POPの保存性を高めます。
光沢性があり、より良いPOPができます。
所持していなくても、近所の文具屋さんなどで、ラミネート機を有料で使わせていただける所があります。
③プリンター
POPが数枚欲しいときや、スキャンしてパソコンに手書きPOPを取り込みたいときなどに便利です。
以上が、手書きPOPを書く際の必要最低限の道具と、あれば役立つ道具などの紹介でした!
この記事を機に色々な方に手書きPOPに興味を持っていただければと思います。
手書きPOPを本格的に作成したい方、手書きPOPに興味を持っていただいた方は、ぜひ私のブログをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぴおっぷ