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LGBT

LGBTと浮気について

 
LGBTと浮気について書かせていただく。  浮気。みんなは浮気についてどういうイメージを抱いているだろうか?  当たり前?よくあること?人として最低?たまになら許す?      人それぞれだと思うが、あまりいいイメージを持っている人は少ないはずだ。  浮気や不倫が原因で離婚したり、裁判が起きたりしているのが現実である。    さて、LGBTの中でも特にゲイにおいては、浮気が当たり前になりつつある。  よく浮気関連の話を聞くのだ。節操がないというか…  これは、昔からだとは思うが。  浮気について個人的に思っていることを書き記しておきたい。    結論からいうと、彼氏(相方)がいても、平気で浮気しているゲイはごまんといる。  W浮気なんてよくあることだし、そもそも、『浮気OK』にしているカップルもいるぐらいだ。  この記事を書くにあたって今年で付き合って8年目になるカップルに話を聞いた。  彼ら曰く、「セックスは他の人とやってもOK。ただワンナイトね。本気になるのはダメ」とのこと。  愛の形は人それぞれなのだろうか。    一方、複数回にわたる浮気が発覚し、最近破局した20代のゲイ×バイセクシャルのカップルも知っている。  付き合い方は人それぞれである。    さて、いずれにしても、「彼氏にバレなければいいや」ということで平気で浮気をするゲイは多い。  色々な話を聞いている感じ、異性愛者よりも、断然多いと思う。  「男同士だから仕方ないよね」と言い訳をし、彼らは浮気をしまくるのだ。  というか、『彼氏持ちの男』を狙ってセックスを持ちかける人もいるぐらいだ。  (彼氏持ちの男を食うことが、一種のステータスらしい…)    確かに、男同士だし、お互いがよければサクッと身体の関係を持ててしまう。男女よりも簡単だろう。  特別罪悪感など感じずに、息を吸うように浮気をしている人も知っている。      私にも遠距離恋愛中の彼氏がいるのだが、正直、浮気をしてしまったことがある。「男同士だし、しょうがないよね」という甘えが原因である。  そして、浮気をしてしまったという事実を、彼氏に告白してしまった。  自分一人で隠しているのがつらくなったのだ。私の彼氏は珍しい人間で、浮気などしないし、そういうゲスいことは大嫌いである。    喧嘩になるかと思いきや、「そっか。しょうがないよね」と言われただけだった。  その瞬間「黙っておけばよかった」と一瞬脳裏によぎったが、もう遅かった。  後から分かったことなのだが、彼は一人で死ぬほど絶望して…
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2018/07/03

【LGBT】バイセクシャル男性にインタビューしてみた

 
LGBT当時者に問いたい。  『将来への不安はないか?』  『仕事への不安はないか?』  『孤独への不安はないか?』  『親友にカミングアウトできるか?』  『幸せか?』  『生まれ変わっても自分でありたいと思えるか?』    聞きたいことは山ほどある。  私が私を受け入れることができるようになったのは、ほんの数年前の話で、それまでは自分の運命を呪っていた。異性愛者にずっとなりたかったし、生まれ変わったら絶対自分になんかなりたくない、と思っていた。(今はそんな風には思っていない)  さて、今回、24歳のバイセクシャル男性にインタビューを実施してみた。  彼はいつものほほんとしていて、今を楽しそうに生きている。将来は結婚したいと言っていたが、年下の彼氏ができたようで、「もう結婚とかどうでもよくなった」と言っていた。  今をリアルに生きる24歳のバイセクシャル男性。インタビューの一部をお送りする。          -インタビュー受けてくれてありがとう。まず、いつから自分のセクシャリティに気付いた?  『高校二年生だね。携帯を見ていて、男の世界に興味を持ち始めた。こういう世界もあるんだと知って、そして「意外といいじゃん」と思った。それまでは無意識で男性に惹かれたりしていたけど、「好き」という感情ではないと思っていたな~。というか、中学3年生まではずっと女性がすきだったから』    -本格的に男の世界に足を踏み入れたのはいつ?きっかけは?  『2016年の夏だね。きっかけはゲイアカウントのTwitter。バイセクシャルだけど、一応ゲイってことにしてアカウントを作ったの。それで、Twitterをよく使うようになってから、初めてお仲間に会ってみようと勇気を出してリアルしたよ』    -結構最近だね。初めてのお仲間は怖くなかった?  『その人は確かゲイ男性だったね。35歳ぐらいで、体育会系だった。最初は怖かったね。でも今でも怖いよ(笑)最近はもうリアルはしないけど』    -ノンケ友達とか親にはカミングアウトしてる?  『最近、初めてノンケ友達一人にカミングアウトした。人生で一番緊張したかも。結構動揺してたね…でも言ってよかったと思ってます』    -カミングアウトは勇気がいるからね。カミングアウトした理由は?  『昔から仲良しの友達で、なんかいつまでも隠していることに嫌気が差しちゃったの。もう嫌われてもいいからカミングアウトしちゃおって思った。自分も楽になりたかったし、本当の姿を知って欲しかっ…
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2019/02/17

【LGBT】アライが抱えている悩みについて

 
昨今、LGBT(レズビアン,ゲイ,バイセクシャル,トランスジェンダー)と並んでじわじわと知られるようになってきた「アライ」。    アライとは同盟や支援という意味を表す「Ally」が語源の、LGBT当事者以外の人が、LGBTを含むセクシャルマイノリティを理解し、支援するといった考え方、あるいはそういった立場を明確にしている人を指す言葉である。    今回、アライを表明している異性愛者の方に色々聞くことができたので、それをベースに『アライが抱えている悩みについて』ということでご紹介していく。  色々考えるキッカケにしてもらえたら嬉しい。      ◆具体的に何をすればいいか分からない    「アライはアライだけど、具体的に何をすればいいか分からない」とのこと。  なるほど、確かにアライの立ち位置として、何が正しいのかは分かりかねる。というか正解はない。    個人的には、LGBTなどセクシャルマイノリティに関して「理解していますよ」という立ち位置にいるだけで立派なアライだと思う。  「思っているだけでは変わらないので、アライステッカーを貼るなど実際に行動している人こそが真のアライだ」という意見もあるが、日本ではまだ半数以上の人がLGBTという言葉すら知らないというのが現状。    まずはLGBTという言葉を知ってくれるだけで、そういう人たちが当たり前に身近にいるんだということを理解してくれるだけでありがたいのでは?と思ってしまう。    それに、具体的に何かをすればいいか分からないと悩んでいる人に対して、何かをしろと強制できるものでない。  ステッカーを貼ったりするなど、自分ができると思ったことをすればいいと思うし、仮に何もしなくても、「理解していますよ」というスタンスでいてくれるだけで嬉しい、という感じである。    念のため、「アライができること」ということで画像を貼らせていただく。  ただ、「これらをしてくれ!」と強制したいわけではないので、ご理解いただきたい。  【出典元:https://www.slideshare.net/haru1989/lgbt-15014912】    (そもそも個人的には「支援」という言葉があまり好きではない。「LGBTを支援することを恐れない」だと、LGBTが弱者みたいな感じである。確かにマイノリティである以上、どうしても弱者側の扱いになってしまうが・・・)      ◆カミングアウトしてくれる人が周囲にいない    「アライはアライだけど、カミン…
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2018/07/07

【FtMトランスジェンダー】ナベシャツについて

 
つい最近、FtMトランジェンダー(身体は女性だが性自認は男性)のYouTub動画を見ていた。彼の動画でたびたび出てくる「ナベシャツ」という言葉。「もっと締め付け力のあるナベシャツで胸を潰したい」「なかなか胸が潰れなくて困っている」という奇怪な発言をしていた。  正直、FtMの世界についてそこまで詳しくない筆者からすると、「ナベシャツ?なにそれ?」という感じだった。同じLGBTというカテゴリーに属していながら、初めて聞いた…  そして色々調べてみたのだが、ナベシャツとは、どうやらFtMトランスジェンダーのパスグッズとしてはマストアイテムらしい。  パスグッズとは、パス度を上げるためのグッズのこと。パス度とは、「自分が認識している性自認が、外見上第三者から認識されているかどうかを表す度数」のことで、FtMの人なら第三者から「男性」として認識されればパス度が高いと言えるのだ。  パス度が高ければ高いほど、日常生活において支障をきたさない。「性別は?」と聞かれる機会も減るし、男子トイレにだって堂々と入れる。  胸が全くない人なら必要あまり必要ないかもしれないが、胸がある程度ある人にとっては、ナベシャツは必要不可欠。ナベシャツには、タンクトップ型/サラシ型/Tシャツ型がある。    ナベシャツという名前が生まれたのは、どうやら1972年(昭和47年)のことのようだ。こんな情報を発見した。  「元祖ナベシャツオカ」のナベシャツは、昭和47年、大阪南・北の水商売のオナベの方に依頼され考案し、誕生した商品です。当時はオナベの福音と云われ、今も根強い人気がある商品です。私がその名前を「ナベシャツ」と付けました。 平成5年に上岡龍太郎のテレビ番組「50人に聞きました」で取り上げられ、全国に広がりました。(お値段はその時のままです。)  今では、一般のFTM、トランスの方々に愛用されております。  【引用元:http://nabeshatu-yofukuoka.com/docs/】        FtMにとって大きな胸があることは苦行なのだろうか…元々Aカップなど胸が小さい人ならあまり気にならないかもしれないが。  ただサラシのように胸を潰すことが前提になるので、慣れないと痛い&苦しいという現実が待っている、らしい。(慣れれば問題ないみたい)  最近だとナベシャツの種類も豊富なので、デザインや機能性や素材などを加味し自分に一番合ったものを選べばいいと…
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2018/07/07

LGBTの差別偏見云々を謳うにも、改善すべきところはあるかもしれない

 
たまにはLGBTの「闇」の部分を紹介する。          世の中にはゲイが集まる特別な銭湯が存在する。  特定の時間(閉店1時間前など)になるとゲイがわんさか集まり、銭湯内で迷惑行為を・・・一部の人間がしている迷惑行為のせいで、LGBT全体に悪影響を与えている可能性がる。偏見を助長させるだけなので。  私自身、都内の超有名銭湯で、まがいのことをしてしまった経験があるから。  冷静に考えたら分かることなのだが、異性愛者の方もいるわけだし、モラル的にも絶対やめるべきである。というか、犯罪である。        今回、ある繋がりから、Nさんという男性(30歳前後)にコンタクトが取れた。  Nさんは栃木の足利市在住で、毎週のように某銭湯に通っているという。  何がそんなにいいのか?なぜやめられないのか?    色々インタビューしてみた。  興味深い内容が聞けたので、シェアさせていただく。    以下、インタビューの一部始終を記す(最初の方は割愛します)    -なぜ目覚めたんですか?  『田舎だと出会いがなくて。それで地域の掲示板をチェックしていた時に、よく行く銭湯の名前が書いてあって、そのあと色々調べてみると深夜帯になると凄いゲイが集まるんだってことをその時初めて知りました。それで週末に深夜帯を目掛けて行ってみたら、もうびっくりでした。サウナに入ったら、全員ゲイ、みたいな』    -週末の深夜帯はやっぱり多いですよね。もちろん場所によりますが。それで初めて銭湯内で行為をしたのですか?  『はい。でも軽い程度なんで。』    -それがきっかけですか?  『そうですね。今では週末の深夜帯を目掛けて週一で通っている感じです。もともとお風呂が好きなので一石二鳥というか。でも言い訳みたいですけど、派手な行為はほとんどしてないんです。』        -そこまでこだわる理由って何ですか?  『やっぱり、スリル感がいいんです。この感覚は絶対銭湯じゃないと味わえないです。あとは自分以外にもたくさんのゲイが来ているんで、なんか自分1人じゃないんだって寂しさを紛らしたりもしてます。最後まで残っていたゲイと、喫煙所で話したりとか、結構息抜きになるんです。あとホテルは高い。。家は実家だし』    -なるほど。ということは、お金を払って入れる普通の場所じゃ満足できないってことですか?(※栃木に有料の正式な場所がある)  『そうです。あの独特のハラハラ感は他では味わえないですよね。結局いつもの銭湯に来ちゃうんです』    -ちなみに、迷惑行為だ…
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2019/02/15

【体験レポート】『羽衣湯』へ突撃してみた

 
NFT 123ishゴールドコイン3Dアートコレクション選出    先に言っておくが、この記事は相当ゲスい内容になると思いし、生々しいと思う。  LGBTの権利活動に励むアクティビスト達が偶然発見したら、削除を要求してくるかもしれない。  それでも、書き残しておきたいので投稿させていただく。    理由は3つ。     良くも悪くもリアルを伝えていきたい 銭湯での迷惑行為を減らしたい ノンケ男性(異性愛者)に対する注意喚起     『羽衣湯』に関しては、Googleのサジェスト結果に、『危険』と出てくるほど。    実際に羽衣湯は危険なのか。  とにかく、百聞は一見に如かずということで、『羽衣湯』に直撃した。そこで見たものをご紹介する。            ■体験レポート  西新宿五丁目駅から徒歩数分の場所にある『羽衣湯』。  想像より静かで落ち着いている場所だったのでまずそこに驚いた。ここは新宿なのか?と。    マップを見ながらてくてくと細い路地を歩いていく。  『本当にこんな場所に銭湯なんかあるのか?』    と思っていた矢先・・・あった。堂々とした佇まいであった。       出典:風呂屋の煙突        伺った時間はまだ20時ちょっと過ぎで、受付前と入り口には当然ながら女性が複数人いた。  ちなみに受付前には大量の漫画が置いてあってオアシス状態だった。       出典:飄々踉々       しかも、これ、全部無料。  ワンコインで銭湯に入れて、約2000冊の漫画が読み放題だなんて・・・都内では中々ないはず。  しかも、お菓子やカップ麺、缶ビールなどもあるので風呂上がりに全部楽しめちゃうのがイイところ。            と、店内を見渡したら、入口から入って奥のテーブル席に熊みたいなゲイカップルがオセロ(?)をしていた。    ゲイは見た目だけで仲間が分かる『ゲイダー』という力が備わっていると言うが、この時の『ゲイダー』による『ゲイ度』は99.9%。  やっぱりゲイが多いんだな・・・と。  そしてなんて仲睦まじい姿なのだろうと感心しながら暖簾をくぐって行った。    噂で幾度と聞いていた『羽衣湯』。  この日はたまたまなのか人が多かった。      ただ見た感じ脱衣所も浴室も結構狭いし、深呼吸をして浴室内へと足を踏み入れた。     出典元:
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2019/05/28

LGBTカウンセラー「呪いをなくすことはできないが、緩めたり薄めたりすることはできる」

 
  「セクシャルマイノリティである自分は不幸でいなければいけない」と思い込んでいた時期がある。それは、特に10代の頃だ。  家族から「早く結婚して幸せになってね」と言われる度に、自分は一生幸せになれないんだと思っていた。  祖母から「早く孫の顔を見せてね」と言われる度に、深く傷ついていた。  もう女の子のことが好きになれないと気付いた時、自分は一生片思いで終わるんだと思っていたのだ。     そして「自分なんかは幸せになれない」と思い込み、様々なことを第三者のせいにして逃げていた。  同じような人、きっといると思う。    何か嫌なことが起きても「自分には当然だ」、誰かに嫌味を言われれも「まぁ仕方がないか」、しまいにはアルバイトの面接で落とされたことに対してもセクシャリティのせいにしていた。  そうやって何でもかんでもセクシャリティのせいにして、ただ目の前の出来事から逃げていたのだ。  次第に、自分が「不幸であること」に慣れてくる。そして、「幸せにはなれない自分」に居心地の良さすら感じてきてしまうのだ。        ゲイなどのLGBTは、心を形成する大事な時期に、親や身近な人から"こうあるべきだ"という昔ながらの考えを押し付けられてきたと思う。  例えば、「幸せ=結婚して家庭を持つこと」「男は女を好きになるのが"普通"だ」「孫の顔を早く見せてやるのが親孝行だ」「ホモやレズは悪だ」「みんなの輪から外れないように正しい道を進め」など。    これら全てに該当しない自分は「幸せになれないのではないか」と思い込み、徐々に「幸せになれない自分」を自ら象っていく。  大人になった今なら、「そんなことはない」と断言できるのだが、当時はとにかく狭い世界で生きていた。一種の自己暗示(呪い)にかかっていたのだ、間違いなく。    恐らく、同じような人は少なくない。今現在、同じようなことで悩んでいる人もいるかもしれない。  そういう人に対して声を大にして言いたい。「自分ぐらいは大切にしてあげて」と。     ■呪いをなくすことはできないが、緩めたり薄めたりすることはできる    ゲイの心理カウンセラーとして活躍している村上裕さんがヒントとなる発言をしていた。  彼は、カウンセリングルームP・M・Rの代表者である。    「本当は自分の人生に期待している何かがあって、それを抑圧して諦めようとすると、途端にどんどん鎖が増えていくわけです。でも、自分のことをすごく卑下しているように見える人でも、何かし…
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2018/12/01

親友&教養がない人にはカミングアウトできない現象

 
カミングアウトについての動画をYouTubeで見ていた。    ・ゲイが母へカミングアウト | Coming out to my mother【LGBT】   https://www.youtube.com/watch?v=wM1CeZbHzWE    ・LGBTQ100人のカミングアウト!僕らはひとりじゃない!100 Japanese LGBTQ people celebrate National Coming Out Day !  https://www.youtube.com/watch?v=Gk5zdDF2bBk    YouTubeに上がっているカミングアウト系の動画について、ある程度の共通点がある。  それは、  ・みんな違ってみんないい、あなたは一人じゃないよというメッセージ性  ・カミングアウトを遠回しにでも促す構成  ・カミングアウト=正義みたいな風潮    つい最近、バズフィードという月間数億PVを誇るニュースメディアが、勝間和代さんのカミングアウトについて触れ、インタビューを実施していた。そこでもやはり、「(セクシュアリティをオープンにして)自分らしく生きているLGBTの人達がすごく素敵だった」という勝間和代さんを正義とするような内容だった、と思う。    このメディアの傾向について、私は少し危機感を覚える。  当事者がカミングアウトについて語るのはまだいいのだが、非当事者がカミングアウトを促すようなシーン・情報発信も少なくない。  カミングアウトは、そんな簡単なものじゃないし、言って取り返しのつかないことになる可能性もある。    それに、これは前にも述べたのだが、カミングアウト=正義ではない。  カミングアウトが正しいのか正しくないのか、するべきなのかしない方がいいのか、いまだによく分からない。カミングアウトは、「カミングアウトされる側」に負担を負わせてしまうことでもあるので、もはや一人の問題ではないのだ。    ということもあり、私は親友であれば親友であるほど、カミングアウトができない。  相手に負担を負わせてしまうのも申し訳ないし、「言って楽になりたい」という自分のエゴの押し付けでしかない気がしてしまうのだ。    私の親友は私のセクシャリティを知らない。もはや言うタイミングも逃した。  それでも親友は親友だし、二人の関係は良好なのだ・・・    だから、「カミングアウトしたから必ず関係が良くなる」とは思わないで欲しい。もちろん良くなるケースもあるが…
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2018/07/16

LGBTが周りに求めること【カミングアウトした際】

 
レズビアンの友人と「カミングアウトした際にこんな対応をして欲しいよね」という話をした。  カミングアウトして成功する場合もあれば、もちろん失敗する場合もある。  距離が近づく場合もあれば、それっきり縁が切れる場合も。    それを理解した上で「こんな風に接して欲しいよね」ということでいくつかご紹介する。  もちろん「こんな風にしてくれ!」と強制するものではない…    私たちの"願い"として書き残しておきたい。  ◆前提として…    まず前提として、レズビアンに限らず、LGBT当事者が誰かにカミングアウトをする際、相手を慎重に選んでいることが多い。  誰にでもオープンにするという人も稀にいるが、ほとんどの人は相手を慎重に選び、「この人なら大丈夫かな」という判断の下カミングアウトをしている。    そしてほとんどのLGBT当事者が、いじめや差別や偏見を経験してきている。  相手にカミングアウトすることで、拒絶されたり、嫌われたりするというリスクも当然考慮しているのだ。    それでも自分のことを伝えるために、もっと深い関係性を築くために、勇気を振り絞ってカミングアウトをしている…と思っていただきたい。  (自分が楽になりたいというエゴの押し付けでもあるが…)    ■今まで通りに接して欲しい    共感して欲しいわけでも、同情して欲しいわけでもない。  今まで通り接してくれるのが一番ありがたいことだ。    例えセクシャルマイノリティであろうが、一人の人間なのである。  今まで通り接してくれるだけでどれだけありがたいか。  なかには急に距離を置き始める人もいるため、傍にいてくれるだけで感謝したい。    ■他人には話さないて欲しい(アウティングをしないで欲しい)    他の誰でもない"あなた"を選んでカミングアウトするのは、理由がある。  もっと深い関係を築きたい、仲がいいからこそ本当の姿を知って欲しい、全てをさらけ出して付き合いたい、などなど…  その意図を汲み取って欲しいとは思うが、あまり言うと「ただのエゴの押し付け」になりかねないので難しいところ。    とにかく、誰彼構わずカミングアウトをしている訳ではないのだ。  よって、アウティングはしないでもらいたい。アウティングされると相当へこむのだ…    ※アウティングとは  他人の秘密を暴露すること。他人のセクシュアリティーを暴露する場合に多く用いられる。  【引用元:https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%8…
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2018/07/19

一橋大学アウティング事件の進捗。大学側との裁判は続く

 
いまだ遺族と大学側が争っている一橋大学アウティング事件。  事件からもうすぐ3年を迎える。  この事件について改めて調べて、思うことがあったので書き残しておきたい。    実はつい最近、アウティングしてしまった同級生と遺族は「和解」という形で裁判が終わった。  ただ、一橋大学との裁判はいまだ継続中。一橋大学の対応があまりにも酷かったのだ。  もう少し"まし"な対応をしていれば命を失わずに済んだのではないか?ということ。    この事件は、アウティングしてしまった同級生も、一橋大学側も、LGBTということについてほとんど無知だったのだろう。  結果、アウティングされてしまい、大学側も適切な処置を取らなかった。軽く考えていたのだと思う。    アウティングの危険性はこの事件をきっかけに広く知られることになった。    現在もなお責任を認めようとせずうやむやにする一橋大学。  今回、明治大学で一橋大学アウティング事件裁判の報告会が行われたらしく、LGBT非営利団体Fairがその一部始終を記録。(ハフィントンポストが転載)  それを絡めつつ、記述していく。      ■一橋大学の当時の対応について    自死してしまった一橋大学生をAさんとする。    Aさんは、同級生に告白をし、結果的にアウティングされてしまった。  それ以降、担当教授だけでなく、ハラスメント相談室や大学の保健センターへも相談をしている。    ただ、アウティングされてから自死を選ぶまでの2か月間、まともな対応はされなかった、という。    ハラスメントの専門相談員は、「学生委員会での対応がいい」とたらい回し。  さらには、あなた自身が堂々としてればいい、と適当なアドバイスをしたという記録がある。    保健センターへ相談した際は、なんと性同一性障害かどうかの受診をすすめられたという。  ふざけてる。完全にふざけてる。    そして担当教授は、両者の話を聞いた上で「人間関係のトラブル」とし、適切な対処をしなかった。完全に軽視していたのだ。    さらに。    Aさんが自死をしてしまった後、一橋大学から遺族に対する一番最初の説明は、  「ショックなお知らせがあります、息子さんは同性愛者でした」  【引用:http://fairs-fair.org/outing_20180716/】    という有り得ない一言。もう鳥肌が立ってくる。LGBTに対する無知が行き過ぎると、こんなことになってしまうのか・・・    しかも一橋大学がどのような対応をしてきたかなど、何も教えてくれなか…
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2018/07/20

LGBT高校生はなぜ自傷行為をするのか?

 
興味深いアンケート結果を発見した。  LGBT高校生と自傷行為について。    LGBT当時者は非当事者に比べ、深刻な悩みがあったり、自傷行為の経験があったりする確率が高い気がする。  事実、高校1~2年生の頃、私も自傷行為をしていた。今思うと何でしていたのか分からないが…    腕を見ると、まだカッターで切った跡が残っている。きっと誰かに一瞬でもいいから認めて欲しかったんだと思う。    さて、今回のアンケートは、三重県男女共同参画センターと宝塚大学在籍の日高庸晴教授が共同で実施した調査結果である。  三重県内の高校2年生およそ「1万人」が対象。  これだけ母数が多いと信憑性も高そうだ…    ■LGBT当事者はやはり10%~    電通の調査結果でいうと、13人に1人の割合で存在すると言われているLGBT。  7.6%ともいうが、肌感的には10%以上いる気がしていた。    やはりこのアンケート結果を見ると、10%。  予想通りである。      【出典:https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/mie-lgbt-student-survey?utm_term=.lsMmMxw15#.dqPKL61Aa】      そして面白いのが、LGBT2.8%に対し、Xジェンダーが5%、クエスチョニングが2.1%という結果。  心の性が男性でも女性でもないXジェンダーが意外と多い。  クエスチョニングに関しては、好きになる人の性が分からない、という人。  中学~高校生は特に流動的なイメージである。    ■当事者のうち、3人に1人が自傷行為経験者      そして…  こちらのグラフをご覧いただきたい。      【出典:https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/mie-lgbt-student-survey?utm_term=.lsMmMxw15#.dqPKL61Aa】      LGBTで「わざと自分の体を傷つけたことがある」という人が31.7%もいる。3人に1人のLGBT高校生が自傷行為を経験しているのだ。  非当時者は12.0%なので、比較するとかなり高い数値だということが分かる。    他にも、「むしゃくしゃしてものを叩いたり、壊したりしたことがある」が63.5%。  「全てが嫌になるほど悩んだことがある」が59.9%。  いずれも、非当時者よりもLGBT当時者の方が高い数値である。    私も全て経験済みだ。    ■なぜLGBTは自傷行為をしがちなのか?    自傷行為をしても何もい…
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2018/07/23

自民党の杉田議員がLGBTに対し「生産性がない」と発言⇒大炎上

 
またまたLGBT×炎上案件である。  自民党の杉田議員の発言に注目が集まっており、ネットを中心に大炎上している。    杉田議員は、某月刊誌の寄稿で、「LGBTって、実際そんなに差別されているものでしょうか?」「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がないのです」などと綴った。    わりと過激である…    杉田議員のTwitterは当然のごとく大炎上。さらに、「自民党の人から励まされた」などと投稿したことで日に油を注ぐ形に…  自民党も杉田議員の考えを支援するのだろうか。多くのLGBT当事者がこれには失望している。    なお、自民党の二階俊博幹事長は、「人それぞれ」とした上で「人生観もいろいろある」とあくまで静観する姿勢を貫いている。    しかし、国民民主党の玉木雄一郎共同代表などは、杉田議員に発言に対し、「子供を持ちたくても持てない人を傷付ける発言だ」と指摘。ナチスの優生思想にも通じるとして「許せない」と一刀両断した。      ■最近カミングアウトしたことで話題になった勝間和代の意見    同性と交際していることをカミングアウトしたことで注文を浴びた勝間和代。  「きっと勝間和代、何か言うだろうな…」と思っていたが、案の定言及していた。    まず、この寄稿自体を「論外」とした上で、もっと核心に迫る問題提をしている。      「より大きな問題点を私が感じたことは、『このような誤った論調を助長しかねない論考に対し、政権与党であり、LGBTの理解促進法を作ろうとしている自民党がなぜ、容認するのか』という点に尽きると思います」    「自民党はLGBTの理解促進についてまったく当事者の気持ちを理解していないことになります」    「党内で意見が異なっていいものもあるでしょうが、今回の杉田氏の意見はすでにそのレベルを超えていると少なくとも私は感じますし、このような発言を個人の見解として容認する自民党に大変な失望感を覚えています」    【引用:http://news.livedoor.com/article/detail/15062317/】      勝間和代は、自身がカミングアウトしたことで、こういう発言も堂々とできるようになった。バサバサ問題提起をする勝間和代は頼もしい。発言にも影響力があるので…    そう、今回の件に関して、杉田議員なんて正直どうでもいのだが、自民党に対する失望感がある。  「あ、容認してし…
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2018/07/26

LGBTと住宅(マイホーム)購入について

 
7月31日、日本では、前田敦子と勝地涼が結婚したり、桐谷美玲と三浦翔平が結婚したりと、超美男美女の結婚速報が飛んだ。  凄い。どんなハイスペックな子供が生まれるんだろうか?  きっとキムタクの娘並みに、ハイスペックな子供が産まれるのだろう。      さて、結婚といったら、子育てやマイホームなどが話題に上がってくる。  LGBTの場合、基本的に子育てはないので、マイホームの方が気になる話題だと思う。    つい最近、知り合いの35歳のゲイが、マイホームを購入した。「ゲイはずっと賃貸か実家のイメージ」という勝手な偏見があったので、まさかのマイホーム購入に驚いた。  相方がいるわけでもないので、まさかの一人暮らしだという。  2階建てのマイホームを田舎街に建て、一人暮らしという面白い選択だ。東京から引っ越すらしい。(理由を聞いてみたところ、家賃払いがバカバカしくなった、とのこと)      なんとなくだが、日本においてLGBTの住宅購入はまだハードルが高い印象。  周りを見ても、マイホームを購入するLGBTなんて全く見ない。    しかしアメリカなどでは、LGBTカップルが住宅を購入することは結構あるらしい。(日本と比べて)    純粋に羨ましい。例え相方がいるにしても、一生賃貸暮らしは確かに不安である。。    LGBTカップルが家を購入することのメリットとデメリットを考えると、どうなんだろう。ややメリットの方が多いのだろうか。。    最近だと、例えば三井住友信託銀行が、住宅ローンをLGBTに対応できるように、商品改訂をした。  「ペアローン」「収入合算」などにおける『配偶者の定義』に、同性パートナーが含まれることになったのである。    まだどうなるか分からないが、LGBTカップルが何も臆することなく、自由に住宅を購入することができる、そんな未来はもしかしたら近いのかもしれない。。    ■やはり老後対策になる    個人的にLGBTと老後問題は切っても切れない関係にあると思っている。  やはりLGBTカップルが住宅をローンで購入することで、家賃払いを卒業できる、というメリットは大きい。    賃貸だと、一生自分たちの物にはならないし、65歳を超えても家賃払いをしていかなければならない。    住宅を購入できれば、ローンの返済さえ終われば生活にゆとりが生まれるはず。  そして購入した住宅は所有物=資産になる。    日本では同性婚が認められていないため、遺言状や公正証書は必須になるが、もし相方より自分の方が早…
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2018/08/01

アセクシャル(無性愛者)は差別されている?

 
LGBTの1つに、アセクシャル(無性愛者)というものがある。  これは、他者に対し、恋愛感情と性的欲求を恒久的に抱かない人のことを指す。  世界の1%ほどがアセクシャルらしいので、日本では130万人前後がアセクシャルに該当する。  私自身、アセクシャルを名乗る人と一度だけ会ったことがあるのだが、いたって普通の人だった。  「恋愛に興味ないの?楽しいのに」と聞くと、「ゴルフに全く興味のない人に対し、なんでゴルフをしないの?と聞くぐらいに無意味な質問」と切り捨てられた思い出がある。  恋愛とゴルフが一緒なのか・・・?ヨクワカラナイ・・・  アセクシャルに対し、無意識の差別があるという。今回、詳しくご紹介する。      ■アセクシャルについて思うこと     私自身、LGBT当事者だが、アセクシャルに対し、いい意味でも悪い意味でもあまり興味がないので、特に思うことはない。アセクシャルの友人をたくさん作って、アセクシャルに対する理解を広げよう!とも思っていない。  なぜなら、アセクシャルに対し、イマイチ理解ができないからである。(生態が謎)  私は、個人的な意見として、人生というのは人との関係や恋愛を通して彩っていく部分があると思っている。控え目にいって恋愛は最高である。つらいことも多いけど、最高だと思える瞬間が何度もあったし、本当に幸せだと思える瞬間に何度も救われた。  今もパートナーがいるが、ひとりの時と比べると、今の方が5倍くらい充実している。別に誰かに依存しているというわけではない。純粋に、楽しいのである。  心から好きで愛している人と一緒にご飯を食べたり、何かを見たり、身体を重ねたり。幸せ度が倍になり、心も満たされる。  アセクシャルは、恋愛感情と性的欲求を恒久的に抱かないということで、恋愛とはもちろん無縁。凄すぎる。恋愛小説や恋愛映画を見ても何とも思わないのだろうか??何とも不思議。  そう、別に差別をしているというわけでないのだが、正直、全く理解ができない。生態が不明。アセクシャルの理解を広めようとしても難しいのではないか?  何かと「まだそういう運命の人に出会ってないだけでしょ」と切り捨てられる気がする。  そもそも、自分の理解や常識を超えたものに対し、人は寄り添うことはできるが、完全に理解なんてできない。  というのが私の個人的な見解である。    ■無意識の差別について  アセクシャルは、日々無意識な差別を感じているという。  コロンビア大学院の…
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2019/02/14

杉田議員の辞職を求めるための抗議デモ。5000人以上が参加

 
自民党の杉田議員が「子供を作らないLGBTは生産性がない」などと切り捨てた件について、LGBT当事者を中心とした集団が、7月27日に大規模なデモを行った。    場所は千代田区の自民党本部前。  杉田氏の辞職を求めるための必死の抗議活動である。  なんとメンバーは5000人。「生産性で差別するな!」「杉田を辞職させろ!」といったプラカードを掲げ、訴えかけた。    Twitterで調べたところ、様々な声が寄せられていて、色々と胸が痛くなる。  杉田議員を擁護する声も上がっていれば、「LGBTとか興味ないから勝手にやってろ」という声も上がっている。    デモについて「ここまでやられると逆に引く。誰が誰を好きになろうが勝手だし、そこまで主張しなくても…」というドン引きの声も。    Twitter上で、  『あのなあ、あのなあ、お前よー、はっきり言うけどさ、LGBTへの偏見とか、俺ら一般人、ないから。言われなくてもないから。人権侵害レベルのことをナチュラルにやるとか、ないから。勝手に意識が足りない差別者みたいな扱いすんな。そういうお前らが不愉快。偏見を作ってるのはお前ら。いい加減にしろ。 』  というコメントも発見。    「偏見を作っているのはお前ら」というのは確かにそうかもしれない。  こんな大きな抗議デモをしたことで、杉田議員の心には何も届かないだろう。デモ1つで差別偏見がなくなるわけでもない。    むしろドン引きしている人の方が多いと思う。LGBTという未知の存在に対し恐怖の念を抱いている人だってきっといるはず。    もし私が異性愛者だったら、絶対怖いと感じている。だって、少しでもLGBTに対し理解できない素振りを見せると…叩かれるかもしれないから。  「お前、なんで理解できないの?」「差別だ!偏見だ!」そんな風に言われてしまう気がする。  最近の動向を見ていると、『LGBTを受け入れるのが当たり前だよね』みたいな風潮になりつつある。  (それで相互理解が深まればいいのだが・・・)    さて、ドン引きされるほどのデモについてだが、今後もまだまだ行われるらしい。  私からすると、「もういいでしょ・・・これ以上恥を晒さないでよ・・・」という感じなのだが、なぜここまで抗議デモにこだわるのか?  【出典:https://this.kiji.is/397921530213172321?c=237824576730646012】    今回、LGBTの人権獲得や保護を求めてデモを…
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2018/08/03

LGBT支援の度が過ぎる?杉田議員の発言にある矛盾とは。

 
  自民党の杉田議員が、LGBTに対し「生産性がない」と切り捨てた件で未だに波紋を呼んでいる。  LGBTアクティビスト達は彼女のことを徹底的に批判し、LGBT法連合会(性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会)」に関しては、杉田議員に対して抗議声明まで発表。    事の発端は2018年8月号の『新潮45』に掲載された杉田議員の寄稿文だ。  杉田議員は『LGBT支援の度が過ぎる』と主張し、『LGBTは実際そんなに差別されているものなのでしょうか』と持論を展開。  さらに、『常識や普通であることを見失っていく社会は秩序がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねない』と主張しました。    まず、改めて思ったことなのだが、『LGBT支援の度が過ぎる』とはどういうことか??    LGBT支援を過度にされている、なんて感じたことは一度たりともない。彼女はそもそもそこから間違っている。  LGBT支援など幻想である。  現実は、まぁしょうがないのだが、差別や偏見で溢れ返っており、楽しくカミングアウトできる状況ではない。    そして『常識や普通であることを見失っていく社会は秩序がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねない』という発言についてだが、LGBTであることは「普通」じゃないと言いたいのだろうか?    そもそも「常識」や「普通」とは?  そんなの、世間や貴方が勝手に決めた物差しではないだろうか、と物申したい。    私からすると、地位・立場のある者が、このような発言をする方こそ「常識」が欠如していると感じる。    ■『LGBTは実際そんな差別されているものなのでしょうか』    ただ、杉田議員のこの発言だけ切り取れば、彼女はLGBTに対する差別心が"本当はあまりないのではないか?"と感じた。    『LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか?もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます』    そう、LGBTに対し、心の底から嫌悪しているからこそ出てきた一連の発言かと思いきや・・・  友人がゲイ、レズビアンだとしても気にせず付き合えるというのだ。    LGBTに対し、『LGBTは実際そんな差別されているものなのでしょうか』と疑問を投げかけたのは、杉田議員にとっての純粋な疑問だったのかもしれない。    「人間なんてみんな同じじゃん。そんな差別されてる?」みたいな…
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2018/08/13

【LGBT】親へのカミングアウトはするべき?実体験を紹介【少し後悔】

 
親へのカミングアウトについて、賛成派もいれば反対派もいることだろう。カミングアウトをし、受け入れてもらえた時はいいが、失敗して、ボロクソ言われた時はもう最悪だ。  親にカミングアウトをせずにこの世を去ったLGBTは一体どれだけいるのだろうか。  実際、正解はない。カミングアウトをしたからといって幸せになれるわけでもないし、関係性が良くなるとも限らない。イチかバチかみたいなところがあり、何とも言えないのである。  でもそうなら、親にカミングアウトする意味は?思うに、誰しも存在を受け入れて欲しいのだと思う。ありのままの姿を、せめて自分を産んでくれた親にはさらけ出し、「あなたはあなたのままでいいんだよ」と言って欲しいのだと思う。  私もその一人で、事実、1年ほど前に母親だけにカミングアウトをした。特に問題なく受け入れてもらえたかと思ったが、意外とそうでもないかもしれない。    ①バイセクシャルであって欲しいと願う    自分が同性愛者だとカミングアウトした後、親は当然驚いていた。でも、時間の経過とともに受け入れてくれたみたい。しかし、やはり心のどこかで『バイセクシャルであって欲しい』と願っているようだ。  会話のはしはしに、「女性との出会いはないの?」「きっと素敵な女性に出会ったことがないだけで、そのうち出会えたら価値観が変わるはず」「やっぱり結婚した方がいいんじゃない?」という言葉を挟んでくる。  頭では理解しているのものの、やはり全面的に受け入れることはできない様子だ。    ②自分のせいで同性愛者になったのだと思い込んでいる  以前、「私の育て方のせいでゲイになってしまったのかな」と言われたことがある。  そんなことは断じてないのだが、やはり、責任を感じているようだった。  そもそも、"ゲイになってしまった"と言っている時点でやはり後ろめたさを感じているのだと思う。    ③性的嗜好だと思っている    男性・女性を好きになるかは性的指向である。しかし、「性的嗜好」だと思っているようで、女性との恋愛を経験してみれば異性愛者に変われるのだと本気で信じている模様。  中学生の時に女性との恋愛経験はあるのだが・・・    ④まだどこかで信じれない部分があるらしい    やはり、子供には"普通"の人生を歩んで欲しいらしい。私がゲイとして生きていることに対し、まだどこかで信じられないみたい。  いつか、「全部ドッキリでした~」って言ってくれるんでしょ?と言われたことがある…
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2019/02/14

FTMだったから気付いた自分らしく生きる

 
みなさんは自分らしく生きていますか?  自分に正直に素直な心で過ごしていますか?  僕は「普通」の人と言われない人かも知れませんが「普通」の人よりも自分らしく素直に生きています。笑いたいときに笑って泣きたい時に泣いて自分に正直に生きています。この素直な心で生きているのは強いコンプレックスがあったからです。      ”ぼくは産まれた時女の子でした。”    僕は自分らしく生きることに深く悩んだ時期があります。小学校に入った頃、ぼくは学校の男女の区別が嫌になり不登校になりました。クラスメートからの手紙を見て「想いのない手紙はいらない」と一言お母さんにつぶやきました。母は僕の本当の気持ちを知らず「えらい冷めた子ね、、」と驚いたみたいです。      当時の学校生活は自分らしくいられない檻のような場所でした。学校も家でも自分らしくいられない監獄でした。朝起きるとポニーテールを強要され、スカートを履き赤いランドセルを背負い登校。学校に着くと駄々をこねて買ってもらった青い上靴をドヤ顔で履き、ささやかな反抗をしていました。友人は男子ばかりでしたが、クラスで分けられる「普通」の女子グループにはついていけず、小中高と年を重ねるほど距離を感じていました。  自分は「普通」ではないの?みんなみたいに「普通」に生きることはできないの?自分が嫌いで自信がなく人と違うのが怖いという思いが小中高と続きました。  ある事件がきっかけで自分に正直に生きる一歩を踏み出すことができました。大学の進路を決める際、クラブ活動の見学に行くと女子チームの中に男子が!?  男女混合!?じゃないよね??      ”女の子?男の子?もしかして同じような子?!?”  クラブの練習見学などそっちのけで男の子を観察してみると声は女の子、ボーイッシュを超えた男子よりもかっこいい女の子でした。私はあまりにもショックで同じような人がいるならここにする!と決め、その大学へ進学するのを決めました。  いざ大学に入るとぼくと似たような先輩、同級生がいることを知り”メンズ”という女の子だけど女の子が好き、見た目も仕草も男の子。というジェンダーが認知されていると知りました。つっかえていたものが外れ、他の人もやっているからいいんだ!と今まで我慢していたやりたい服装、髪型、好きな女の子にも素直な気持ちでアタックできるようになりました。    大学生活は以前よりも自分に正直に生きることができていました。  しかし大学生活を…
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2019/03/23

レズビアンの呟き ~カミングアウト「わたし、彼女がいます」~

by maiago

  「私、実はっ…左利きなんだ!」  ある日、友人にこう言われたとしたら、皆さんは何を思うだろうか。へぇ、とか、そうなんだ~、とか、そんな感じだろう。珍しいと思うかもしれない。しかし、だからといってその人に対する見方が変わるわけでも何でもない。  では、次の場合はどうだろう。  「私、実はっ…レズビアンなんだ!」  人によっては、お茶を吹くかもしれない。そうなんだ~、とか、そんな感じの人もいるだろう。        しかしこの二つ、どちらも同じ確率で皆さんが受けるかもしれないカミングアウトなのだ。実は、LGBTと呼ばれる人々は、左利きの人と同じくらいの割合で存在すると言われている。  それでも両者には大きな隔たりがある。恋愛観をあまり表に出さない国民性もあるだろうが、しかし、世の中への浸透っぷりの違いが最も大きいだろう。    今回はそんな世の中で、娘からレズビアンであるというカミングアウトを受けてしまった母親の衝撃について、体験談を語ってみようと思う。  伝える方は言うまでもなく荷が重いが、実は言われる方も結構大変なのかもしれない。そんな、エピソード。    母と二人、なんてことなく過ごしていた白昼。ふと、今なら言えるかなと思った。    「お察しかと思うんですが…私、長野に彼女がいます。笑」    私が笑顔で軽くポロリと彼女の存在を告げた、その瞬間の母の顔は忘れられない。  言葉にするならば「何言ってるの、この子」だ。  咄嗟の拒絶反応に、思った以上に私自身もショックを受けてしまった。それまでわりと多様性だのなんだのということに理解ある母であった分、あの戸惑いの表情は衝撃的だった。          お察しではなかった…。微妙に複雑な心境になってくる。  何とも言えない無言が続く。普段どちらかというと仲の良い親子だというのに、非常に気まずい沈黙の時間。目が合わない。なんだこの感じ。  いろいろな考えが頭の中をぐるぐるした。そうして結局、「偏見がないといいな」とだけ言い残して、私はその場から逃げてしまった。  家族は、誰よりも近しい存在だからこそ、受け入れてくれた時の安心感は凄まじいし、拒絶されたときの絶望感もまた凄まじい。ただ、好きな人が居ると告げただけなのにな。  相手が男性だったら?「彼氏ができたよ」だったら?  いわゆる普通の、反応が返ってきたのだろう。そのことがまた悲しくて悔しかった。  その日の夕飯時、母は何事もなかったかのように接してきた。それがまた切なかったが、私自身も疲れ…
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2019/04/17

華麗で幸せな結末…だけではない!?悲劇、喜劇、LGBT版まであるバレエ「白鳥の湖」のさまざまな演出パターンを動画で紹介

by harukien

白鳥の湖は、3大バレエのひとつに数えられ、バレエと言えば白鳥の湖というくらい有名で、まさにバレエの代名詞と言っても過言ではありませんね。特に、情景という音楽は誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。  ドラマティックで華麗なこの演目、悪魔ロッドバルトの呪いで白鳥に変えられてしまったオデット姫が、王子の強い永遠の愛で呪いが解けるハッピーエンドの物語…そう思っていませんか?  誰もがそう思っている白鳥の湖、実はその原典をたどると悲劇の結末を迎える作品だったのです!  こちらでは、さまざまな演出方法のバレエ「白鳥の湖」を動画とともにご紹介いたします。            バレエ「白鳥の湖」   白鳥の湖は、1877年にピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽で、物語はドイツの童話「奪われたヴェール」が元になった全4幕の作品です。  同年に初演したものの、質の悪い演奏や振り付けなどが原因となり、信じられないことに失敗してお蔵入りになるという惨たんたる結果に…。成功したのは、チャイコフスキーがこの世を去ってからのことで、マリウス・プティパの手により蘇った白鳥の湖は大好評を博したのです。  日本での初演は1946年の帝国劇場、しかも初めて全幕上演を果たした演目でした。スタッフは、上海帰りのダンサー・小牧正英が演出から振り付けのほか、悪魔ロッドバルト役で出演までこなし、著名な画家である藤田嗣治(レオナール・フジタ)が舞台美術を手がけ、舞台は大成功のロングラン公演に!  焼け野原のなか、辛うじて残った劇場で上演された幻想的かつ美しい愛の物語は、観客に夢と生きる力を与え、日本におけるバレエを芸術としての地位に押し上げたのです。    「白鳥の湖」実はオリジナルは悲劇だった!  物語は、王子・ジークフリートが母から結婚をすすめられるもののその気がなく、ふと訪れた湖で白鳥たちが月の光を浴びて人間の女性に変わる光景を目にして、一際、見目麗しく輝くような姫君・オデットにひと目で魅せられるところから始まります。  オデットは、悪魔ロッドバルトに呪いをかけられ、呪いを解くことができるのは、恋をしたことのない男性の真実の愛だけと言います。それを知って、王子はオデットに真実の愛を誓うために舞踏会に誘いました。  王子の花嫁候補として世界中の名だたる姫君が集まるなかに、悪魔の娘・オディールが現れます。オデットにそっくりの魅惑的な姫君に王子はすっかり…
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2019/09/17
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