食事をしておなかいっぱいの状態でも、美味しいスイーツなら食べられる!そんな方も多いのではないでしょうか。
しかし、なかには三度の飯よりスイーツが好きという方もいらっしゃるのでは…?たまには、おひとりさまでスイーツ三昧の1日を満喫してはいかがでしょうか。
こちらでは、都内近郊から選りすぐりの美味しい和テイストのスイーツが食べられるお店をご紹介いたします。
谷中にある「和栗や 谷中店」
和栗やは、JR・日暮里駅から徒歩5分程の谷中銀座商店街にあるお店で、和栗のスイーツのみを扱っている和栗専門店です。
一押しのメニューは、モンブランデセル。ふわっとした栗のクリームと渋皮栗の2種類にメレンゲが合わさる濃厚な風味かつ軽い口あたりで、メレンゲと栗のつぶつぶ触感も味わえるモンブランは、一度食べたら病みつきになる逸品です。
休日は、整理券も配布されるのほどの混雑ぶりですので、できれば平日を狙って行くとよいでしょう。
モンブランデセルは、店内でしか食べられない貴重なスイーツですので外せませんが、季節限定のモンブラン+フルーツのスイーツや栗のアイスにパフェなどメニューも数種類ありますのでいくつか食べるのもおすすめ。栗にうるさいあなたでも大満足に違いありませんよ!
丸の内にある「茶寮都路里 大丸東京店」
大丸東京店にある茶寮都路里は、JR東京駅の程のところにあるお店で、来年には創業から160年の歴史を持つ京都屈指の「宇治茶 祇園辻利」が運営している茶寮。和の極致を味わえる宇治茶スイーツの名店です。
一押しのメニューは、翠玉パフェ(すいぎょくぱふぇ)。ほろ苦いお抹茶と優しいほうじ茶をしっかりと味わえるパフェには、アイスにゼリーに寒天や白玉など和のテイストを満喫できる逸品です。
休日に行くなら、おやつの時間を避けて午前中や夕方以降に行くとよいでしょう。
なかなかの大きさですので、一度には何種類も食べられないと思いますが、何回かに分けて行ってパフェを制覇するのも楽しみのひとつに、お抹茶にうるさいあなたでも大満足に違いありませんよ!
人形町にある「森乃園 甘味処」
森乃園は、東京メトロ日比谷線・人形町駅から徒歩30秒程の駅チカにあるお店で、創業から100年あまりを数える老舗は自家焙煎にこだわりを持ち、ほうじ茶を30種類から揃えるほうじ茶専門店です。
一押しのメニューは、ほうじ茶づくしセット。パフェにわらび餅にぜんざいまでついたほうじ茶のフルコースで、スイーツに合うほうじ茶が厳選されているだけに味わいが優しくもしっかりと活きた和モダンな逸品です。
(夏季、6月から9月は提供を休止中ですのでお気をつけ下さい。)
そのほかにも、温かい極上のほうじ茶を味わったり、ほうじ茶ソフトを食べながら気軽に町を歩いたり、アルコールを飲める方は珍しいお抹茶やほうじ茶のビールがありますので試してみるとよいでしょう。
休日は混雑しますが、本屋スマホを片手に並んでいれば極上のほうじ茶スイーツを味わえますので、並みのメニューではもの足りないあなたでもほうじ茶スイーツなら大満足に違いありませんよ!
北千住にある「茶香」
一押しのメニューは、星(あかり)。ふわふわかつとろける触感と素材の味を活かしたパンケーキに、あっさりした甘みの生クリームとキャラメルソースにバナナ本来の甘さが加わりはじめて完成するハーモニーがたまらない逸品です。
当日8時30分から始まる、オンライン受付で整理券を取るのも一苦労という難関ですが、整理券は必須ですから店頭配布の整理券待ちという二段構えで根気よくトライすること、週末の整理券が取れない場合はまず平日からトライするとよいでしょう。
他にも、平日や土日限定メニューなど曜日によって食べられるメニューが変わりますので、余計にリピーターが増えているとか、美味しいパンケーキ店を渡り歩いているパンケーキマニアのあなたでも大満足に違いありませんよ!
桜新町にある「雪うさぎ」
一押しのメニューは、いちごのフロマージュ。定番のいちごと思いきや、いちごのミルクにマスカルポーネを合わせた上品な甘さのシロップがふわふわのかき氷にとろける逸品です。
夜22時00分まで開いていますので、残業帰りちょっと寄るなんてこともできますが、限定メニューが食べたかったら行列必須で早めに並ぶとよいでしょう。
王道の抹茶や、枝豆を使った変わり種のずんだクリームチーズもあり、さらには日替わりの「本日の裏氷」なるメニューまでありますので、かき氷マニアならずともとりこにしてしまうこと間違いありませんよ!
まとめ
至福のときをひとりじめ!そんなスイーツはいかがでしたでしょうか。
彼氏彼女や、友達に自慢するための下見としても、女子会ならぬスイーツ男子会なんて開くのもよいですね。
何度も足を運んで、スイーツマニアを目指しましょう。