楽しみは、人それぞれ違うものですが、美味しい食べ物は万人を幸福感で満たしてくれると言っても過言ではありません。
なかには、いつも満席のお店がありますが、並んでまで食べなくてもね…と避けてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そういうお店だからこそ行ってみる価値があるというもの!家族や友達に自慢できるお店ですから、たまにはがんばって並んでみましょう。
こちらでは、都内近郊から選りすぐりの行列に並ぶだけある美味しいお店をご紹介いたします。
神楽坂にある「日本橋海鮮丼 つじ半 神楽坂店」
おすすめは、海鮮丼を半分くらい食べたところでたっぷりと注いでもらえる絶品の鯛のスープと付け合わせのお刺身と鯛みそです。それはもう、一度食べたら忘れられない美味しさですよ!
また、スープを足すときにご飯を追加してもらえますので、大食漢の方でもお腹を満たせるでしょう。
ただし、追加するご飯の量は控えめにするなど調整することがおすすめ。美味しいスープをご飯が吸ってしまうので、追加するご飯の量をお任せにしてしまうとお腹が苦しくなってしまいますから気をつけて下さいね。
四ツ谷にある「かつれつ四ツ谷たけだ」
たけだは、四ツ谷にあるかつれつを楽しめるお店です。
おすすめは、特撰もちぶたロースカツ定食で、サクサクした衣が包んだ豚肉は柔らかくてシンプルに塩で食べました。
また、メニューも豊富で、デミグラスソースのポークカツレツ定食や、あっさりした和風のロースカツおろしポン酢定食にしてみたり、かきフライやミックスフライなどさまざまなかつがあるのも楽しみのひとつでしょう。
神保町にある「欧風カレー ボンディ」
ボンディは、神保町に本店をかまえる欧風カレーを楽しめるお店で、カレー店の激戦区・神保町のなかでも言わずと知れたカレーの名店です。
おすすめは、王道のビーフカレーと付け合わせの茹でたじゃがいもで、柔らかい牛肉にスパイスが利いているのに甘み感じられるカレーの風味がよく合い、茹でたてのじゃがいもはシンプルにバターをつけて美味しくいただけます。
また、カレーは通常と甘口を選ぶことができるほか、チーズカレーや野菜カレーやエビカレーなどメニューが豊富ですので、何度か通ってみるのも楽しみのひとつでしょう。
ご飯は少し多めですから、小ぶりとはいえじゃがいもまで食べられない女性もいますので、両方を少しずつ楽しむか考えて食べたほうがよいかもしれません。
ボンディはビルの2階にあって、ビル裏手の神田古書センターの入り口から入ることになりますので、外観からは少々わかりづらいので気をつけて下さいね。
巣鴨にある「古奈屋 巣鴨本店」
古奈屋
巣鴨本店は、巣鴨にあるカレーうどんを楽しめるお店で、堺正章の元マネジャーが経営しています。ほかにも、丸の内や横浜、さらには韓国(!)などにも店舗がありますので、近いところで食べてもよいですね。
おすすめは、もちカレーうどんで、思っていたよりクリーミーなカレーがコシのあるうどんや揚げもちによく絡み、かつおのだしも一緒になって非常に美味しくもち好きの私にはたまりませんでした。
また、つけるカレーうどんやキーマごはんカレーのほか、普通のだしベースのうどんやベジプレートなどメニューが豊富ですので、トッピングや食べ方で選ぶのも楽しみのひとつでしょう。
町田にある「ワ カフェ ナカノヤ(旧カフェ 中野屋)」
ワ カフェ
ナカノヤは、町田にあるパフェを存分に楽しめる、創業昭和8年の和菓子店である中野屋と姉妹店の知る人ぞ知るお店です。旧中野屋として運営されていた頃も整理券があるほどの人気ぶりでしたが、2019年3月に満を持してリニューアルオープンしました。
おすすめは、和風のパフェで2018年のリニュアルする前に食べたのは、白玉や小豆の入った甘さ控えめの逸品。富士山に月をあしらった、食べるのがもったいないパフェでした。非常にインスタ映えのするパフェは忘れられない思い出にもなりますよ。
また、メニューが豊富で和風から洋酒をあしらったものまでありますが、リニューアル後のメニューは店内に入ってからのお楽しみ。どれも個性的なパフェに目を奪われるでしょう。
ただし、店頭にメニューは掲示されていませんので気をつけて下さいね。
まとめ
どのお店も、非常に人気のあるお店で一度食べたら忘れられない美味しさです!
少々お値段の張るものもありますが、たまには贅沢してもよいのではないでしょうか。
巣鴨や神楽坂など、場所によっては観光名所もありますから、幸せで腹を満たした後は心も満たして帰るとよいですね。