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【1分で分かる田端信太郎著の『ブランド人になれ!』】会社の奴隷としての習慣を捨て、好きな仕事で成功するための人生を歩もう

2019/08/10 更新 2019/09/04
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「月曜日の朝に憂鬱な顔をして満員電車に乗り込む」

「上司の顔色をうかがい、就業まで我慢しながら仕事をする」


多くの人は毎日、奴隷のように働きながら、1日の大半の時間を会社のために使っています。

今までは、年功序列や終身雇用制度が約束されており、奴隷として働いている方が圧倒的に楽で、会社や職場でいかに評価されるかが全てだったはずです。

一流企業や有名な大企業に就職することこそが人生における成功であり、ゴールだった。

しかし、終身雇用制度は終わりを迎え、世の中は大きく変わりつつあります。

どんな大企業でも簡単に潰れ、リストラなんて日常茶飯事です。年功序列や終身雇用などはただの幻想だったと気付き始めている人も多いです。

あなたはこの現実をどう思いますか?

そこで今回は、そういった方にこそ読んでほしい、会社の名前ではなく自分の名前で仕事をする田端信太郎著の『ブランド人になれ!』という本をご紹介していきます。



ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book) 田端信太郎著 Amazon.co.jp



【ブランド人になるには量をこなせ】

会社の奴隷から解放され、人生や仕事での成功をつかむには?




今すぐ新しいことに挑戦したいけど、頭であれこれ考えてしまうそこのあなた!

自身のブランド力や仕事の本質を高め、他人が喜んでお金を払ってくれるようなレベルになるまでは、圧倒的な量をやりきる時期が絶対に必要です。

難しいことは考えず、まずはひたすら量をこなしてください!

量をこなさない人間は、会社の奴隷のままだし、ブランド人になることは絶対にないです!!

世界で最も有名で最高のブランド人たちによるバンドであるビートルズにも、ひたすら量をこなした下積み時代がありました。

メジャーデビュー前は、イギリスからドイツのハンブルクに巡業に行き、ライブハウスで毎晩8時間、ときには12時間にもわたるステージを2年ほど続けていたそうです。

プロとしての基礎を形成するために、必要な育成期間は2年というのが世の中のスタンダードといわれています。

千本ノックのように大量の仕事をアウトプットし続けた2年間の経験は、ビジネスパーソンとしては本当に貴重な時間なんです。

下積みの2年は学習のための2年であり、ただひたすら量をこなすという地道にして着実な基礎の上に、次なるフェイズが見えてきます。

プロとしての基礎ができていないのに、ろくに汗も流さずおいしい仕事だけ分捕ろうなんて虫の良い話は、世間のどこにも転がっていません。

汗そのものには何の意味もないですが、汗をかいたことがない奴にブランド人への扉は開かれるはずがないです。


ブランド人を目指すなら、とにかく量をこなせ!


話はそれからです。



会社の奴隷にならないためには、

「何を知っているか」より「誰に知られているか」がブランド人になる秘訣




現代を生きるブランド人にとって、もはや表面的なノウハウをいくら蓄積しても大した意味はないです。

そのようなノウハウや知識自体など、ググれば誰でも1秒で知ることができるからです。

「何を知っているか」という事実よりも、あなたが何を知っていて何に強いかと、「誰に知られているか」のほうが、これからのあなたのキャリアにとっては重要です。

今の時代、一流と呼ばれる人やインフルエンサーが一言でも褒めれば、無名の商品や無名の一般人でも有名になり、1週間前まで誰も知らなかった固有名詞がブランドに様変わりするんです。

あなたにとって大切なのは、「あいつは面白い」「あいつは凄い」と知ってもらうことです。

会社の上司や同僚に「おもしろいね」と言われたところで、何の意味もないです。

「君の名が誰に知られているか」を意識して仕事をしましょう。



【SNSを仕事にする】フォロワーは資産であり、

ブランド人にとっては奴隷のように働く会社の名刺より価値あるものになる




会社の奴隷として働く人の中には、好きなことを仕事にするブランド人を見ると、羨ましく思う人も多いと思います。

でも、そういう人に限って、ブランド人になるためにSNSで発信し、自分を表現している人は少ないです。

ツイッターもインスタグラムもやっておらず、SNSのアカウントを一つも持っていないブランド人なんて、世界中のどこを見渡しても見当たりません。

ブランド人になりたいなら、呼吸するかのようにSNSで発信するしかないです。

廃人のようにSNSに入り浸って、もはや会社や本業を忘れるくらいがちょうど良いです。

SNSが登場する前の時代は、会社の名刺や学歴があなたのブランド価値を証明するものでした。

しかし、「ツイッターなんてくだらない」「SNSは仕事の時間を奪う」とバカにしていた各業界のオジサンたちも、ここ数年でようやく重い腰を上げつつあります。

今や学歴や名刺なんて、SNSでのプレゼンスに比べれば、何の役にも立ちません。

そんなものは、あなたがブランド人であるかどうかを測る基準になりえないです。

肩書で仕事をしている人は、会社から肩書を奪われたら用なしですし、人生100年時代に定年以降をどうやって生きるんですか?

SNSのフォロワーは誰にも奪うことはできません。

ツイッターをはじめたばかりであれば、フォロワーはゼロですが、そのうち10万人以上のフォロワーがつく人気アカウントになれば、あなたが発信するメッセージを多くの人が目にするようになります。

ひとたび、オススメの本などをツイートすればアマゾンからすぐに在庫がなくなり、過激な発言をすれば、大いに炎上を呼び起こすようにもなります。

毒にも薬にもなるわけですが、ブランド人にとっては、ツイッターやインスタグラムのフォロワーは「持ち運び可能な資産」だと考えると良いでしょう。

あなたの発信に価値を感じる人がいれば、たとえ芸能人でなく無名の一般人だったとしても、フォロワーがつくし、それが仕事になる時代です。

あなたのフォロワーの数は、あなた個人の資産であり、会社でいうところの資本金や時価総額、社会からの評価資本のようなものです。

フォロワーは、あなたというブランド人の価値を世間に知らしめてくれる誰にも奪えない資本なんです。

さあ、今すぐSNSでフォロワーを増やし、ブランド人になりましょう!




ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book) 田端信太郎著 Amazon.co.jp

もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?
リクルート、ライブドア、LINE、ZOZO。
最先端企業に引き抜かれ続ける男が明かす己の名を上げる仕事術

「年功序列、終身雇用の崩壊。そして副業解禁。
会社にぶら下がるクソサラリーマンはいよいよ終わる。
会社の看板より個人の名前で活躍するブランド人の時代が到来だ」

はじめに 会社の奴隷解放宣言

第1章 君は誰を笑顔にしたか?
  • 汗水に価値はない
  • ドMからドSへ
  • 150円のカップラーメンを300円で売る方法
  • 給料の値段はオマエが決めろ
  • 無礼者でかまわない
  • とにかく量をこなせ。 量が質を生む

第2章 己の名をあげろ
  • 名乗りをあげろ!
  • 何も知らない金魚であれ
  • 武士は打ち首。 サラリーマンはノーリスク
  • 上司を共犯者にせよ!
  • 売り上げよりもインパクト
  • さらば昭和のサラリーマン
  • 上司とメシになんか行くな
  • 仕事にはクレジット(署名)を入れろ
  • 「優秀な人」より「おもしろい人」のほうが強い
  • 35歳までにヘッドハンターから声がかからないとヤバい
  • 虚が実を生む
  • 「何を知っているか」より「誰に知られているか」を問え
  • 「あいつは勝ち馬だ」と思われたらこっちのものだ

第3章 会社なんて幻想だ。大いに利用せよ
  • 会社なんて幻想だ!
  • システムの歯車になるな。システムそのものを創れ
  • 沈没船に隠されたおいしすぎるチャンス
  • 「波」になる前に「波の予兆」に乗れ

第4章 市場を支配しろ
  • 欲望を嗅ぎ分けろ
  • まずは何でもやってみろ
  • 結婚・子育てによって理不尽を学べ
  • 現地、現物、現場を体感せよ
  • 限界までカネを使え

第5章 発信者たれ!
  • フォロワーは持ち運び可能な資産であり、資本だ
  • 炎上しない奴は燃えないゴミだ
  • ツイッターをやれ! 名刺を捨てろ
  • 直接言えないことはツイートするな
  • 最初は誰でもゼロからのスタートだ
  • フォロワー1000人を超えない人間は終わっている
  • 泣き言をツイートするな
  • さあ、ヤジと拍手を集めるプロレスラーになれ
  • スーパースターと凡人は紙一重
  • 自分をただただ肯定せよ!
  • ジャイアンのように大いに歌え

第6章 真っ当な人間であれ
  • 正直者であれ
  • 部下からツッコんでもらえる上司であれ
  • 君はパンツを脱げるかい?

第7章 たかがカネのために働くな 仕事とはカネで買えないエンターテイメントである
  • カネではなくパッションだ
  • たかがカネのために働くな

おわりに さあ、砂かぶり席でワクワクしよう!    





##ブランド人, ##仕事, ##会社, ##奴隷, #好きな仕事, #田端信太郎
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