もうすぐ入学・進級の季節ですね。
小学校入学を控えている子どもが身近にいるという方も多いのではないでしょうか。
そこで悩みのタネになるのが入学祝いです。
どんなアイテムを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、実際に小学校生活を送ってきた中で、
「これもらって便利だった!」「これは買っておいてよかった!」と思うモノ13選を母親の立場で紹介していきます。
入学&進級祝い、贈り物を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。
①名入れ鉛筆 ₍予算:600~1500円程度₎
小学校生活での必須アイテムといえば鉛筆ですよね。
実際にもらってうれしかったのは、子どもの名前が刻印された「名入れ鉛筆」というものです。
₍Amazon.co.jp₎
特に入学・進級のタイミングはいろんな準備物があるので、1本1本名前を書く手間が省ける名入れ鉛筆はとってもありがたいんですよね…!
子ども自身の好みもあるので、好きなキャラクターのものじゃないと使わないのでは?と思うかもしれませんが、
鉛筆の消費量たるや凄まじいもので、あっという間にストックがつきることもあるんです。
そんなときも、ちょっと予備があると買いに走らなくて助かりました。
②大きめのリュック ₍予算:3000~5000円程度₎
ちょっと大きめの子ども用リュックも必須アイテムです。
₍Amazon.co.jp₎
小学校入学時だと、まだ幼稚園・保育園のときのリュックを使っている場合もあります。
年長さんになってから買い替えってあまりしないので、きっと年中さんくらいのときに用意したものが多いんですよね。
ちょっと小さめでも1年生くらいの間はまだ使えますが、遠足や運動会など、それなりの荷物をリュックに入れて参加する行事もたくさんあります。
幼児用ではない、キッズ用のリュックは1つあると重宝しますよ。
₍Amazon.co.jp₎
遠足などで長時間歩く時のことを考えて、胸のところでバックルを留められるものだとなおいいです。
肩ひものずり落ちを防いでくれるので、小さな身体でもしっかり背負えて身体への負担が少なくてすみます。
③ネームシール ₍予算:900~1800円程度₎
持ち物に貼るネームシールは親の手間を恐ろしく軽減してくれる神アイテムです。
₍Amazon.co.jp₎
1年生で算数セットを購入する学校は減ったらしいですが、2年生で配られる九九カードに1枚ずつ記名したり₍計100枚くらい₎、鉛筆や消しゴムなど消費される文具の類、絵の具や色鉛筆1つ1つ…などなど記名が必要なモノは山のようにあります。
これは、私は自分で購入しておいたのですが、「買っておいてよかった!」と心底思いました。
ただ、低学年と高学年では子どもの好みが変わります。
いろいろなマークが入っているシートを選んだところ、高学年からは恐竜とか救急車が入ったシールはほぼ使わなくなりました…。
マークなどが入れられる場合はあまり幼すぎるものは避けるか、シンプルなのを選ぶのがいいかもしれません。
➃連絡帳で使えるスタンプ ₍予算:500~2000円程度₎
これは親が使うものになりますが、連絡帳などのやり取りで使えるスタンプも便利でした。
₍Amazon.co.jp₎
できるだけちゃんと書こうと思うのですが、忙しいときなど「ありがとうございます!」「確認しました!」など一言スタンプをポン!と押せると助かるんですよね。
また、メッセージなしの名前入りハンコもおすすめですよ。
₍Amazon.co.jp₎
検温チェック表やプール参加カードなど、親がハンコを押す機会は意外と多いです。
重要書類でなければ、こういう遊び心のあるハンコもかわいいですよね。
これらは必須アイテムではないのですが、それだけに「わざわざ買うのもな~」と思ってしまうアイテムです。
ちょっとしたプレゼントとしてもらえると、意外とうれしいと思います。
⑤国語辞典 ₍予算:2000~2500円程度₎
辞書を引く習慣をつけさせたいなら、国語辞典のプレゼントもありでしょう。
2~3年生で、学校でも国語辞典を購入しますが、
それはだいたい学校に置いておくもので、毎日持ち帰らないという学校が多いようです。
でも、家で宿題や調べものをするときに辞書があれば便利ですよね。
「お母さん、これ漢字でなんて書くの~?」なんて問いにも「辞書を引きなさい」と答えれば済むので、親にとっても助かりました。
₍Amazon.co.jp₎
これは低学年でも見やすい文字で、中身もかわいく、見ているだけで楽しいデザインです。
我が子は卒業まで愛用しました!
➅色鉛筆セット ₍予算:2000~6000円程度₎
色鉛筆も学校に置いておく場合が多いので、意外と家にないパターンがあります。
絵を書くのが好きな子なら、学校には持っていけないような多色カラーバリエーションのものなど、特別な色鉛筆セットを選んでみてはどうでしょうか。
₍Amazon.co.jp₎
幼稚園・保育園まではクレヨンなどを使う機会が多かったと思いますが、筆圧がついてきて色鉛筆でもいろいろな絵をかけるようになるのが小学生時代です。
₍Amazon.co.jp₎
ちなみに、筆圧が弱い子はちょっと高価ですが水彩色鉛筆がおすすめです。
普通の色鉛筆よりも芯がやわらかいので、少しの力でしっかり色が出ますよ。
➆かわいい折り紙や消しゴムなど文具セット ₍予算:500~2500円程度₎
子どもはやっぱり文房具が大好きです。
折り紙や消しゴムなど、学校に持って行けるかわいい文房具は喜ばれるでしょう。
学校の決まりにもよるので絶対とは言えませんが、折り紙なら柄つきのを持って行ってもOK、などと許容範囲があって楽しいようです。
₍Amazon.co.jp₎
ただ、うちの学校は色付き消しゴムはNG、鉛筆キャップはNGなど決まりが多かったので、まずは保護者の方に確認してからが無難かもしれません。
➇ショルダーバッグ ₍予算:2500~4000円程度₎
小学生になると子どもだけで公園に遊びに行く機会が増えます。
そんなときに便利なのがショルダーバッグです。
₍Amazon.co.jp₎
おやつやお財布、水筒などを入れて出かけるなら、リュックよりも手軽に感じますよね。
できればポケットつきのものを選ぶといいでしょう。
➈防犯ブザー ₍予算:800~1500円程度₎
登下校時の不審者対策に、あると安心できるのが防犯ブザーです。
「防犯ブザーをつけている」とパッと分かるだけでも効果的だそうですよ。
₍Amazon.co.jp₎
こちらは本体がシリコンカバーに覆われていて、とても丈夫な作りでした!
最近はキーホルダー禁止の小学校も多いので、防犯ブザーをアクセサリー代わりに楽しんでいる子もいましたよ。
➉ボストンバッグ ₍予算:3500~7000円程度₎
高学年に入ると使うのがボストンバッグです。
林間学校や修学旅行など、リュックだけでは足りない宿泊行事には必須アイテムと言えるでしょう。
₍Amazon.co.jp₎
高学年ということもあり、最近は男女ともにシンプルなものを好む傾向にあるように思います。
進級時のお祝いにするなら、中学生になっても違和感なく持てるものがおすすめです。
⑪お財布 ₍予算:1500~3000円程度₎
小学生になったのをきっかけに、自分のお財布を持つ子が多いです。
₍Amazon.co.jp₎
でも、まだまだお金の扱いに慣れてなく、出し入れに手間取ってしまうこともあるでしょう。
低学年のうちはお札を持ち歩くことはほとんどないと思いますので、小銭入れでも◎かと思います。
₍Amazon.co.jp₎
広げやすく、小銭がパッと見渡せるもの、落ちにくい作りのものを選んであげたいですね。
⑫タブレットケース ₍予算:1500~3000円程度₎
全国でタブレット学習が進んでいます。
タブレット用のケースやポーチがあると、持ち運びの際にも安心できますね。
教科書など他のものと一緒に運ぶこともあるので、持ち手つきを選んでおくと便利です。
₍Amazon.co.jp₎
Amazon専用ブランドのこちらのポーチは、ランドセルやリュックに入れやすい設計です。
⑬大きめの手提げバッグ ₍予算:2000~3500円₎
意外と盲点なのは、普段は使わない大きめの手提げです。
₍Amazon.co.jp₎
学期始まりや学期終わりなど、いつもよりも荷物が多いとき、困ってしまう子どもは多いようです。
学校用としていつも持ち歩くサイズとは別に、しっかり容量のある手提げが1つあると便利でした。
₍Amazon.co.jp₎
いかがでしたか?
小学校は、子ども自身の持ち物がたくさん増え、行動範囲が広がる時期です。
うまく管理できるよう、使いやすいものをプレゼントしたいですね!