遺すもの、与えるもの ツイッターに流れてきた、新聞に投稿されたあるコラムが目に止まった。 その方は、20代に相次いで両親を亡くし、二人の苦労を重ねた短い人生はなんだったのかと考えたそうだ。しかし、30代後半になり、手元に『集めた』ものは自らの死とともに消えてなくなるが、『与えた』ものはそうではないと考えるようになった。いまは物心ともに両親が与えてくれたものをたどっているそうだ。若い頃に読んだ三浦綾子の小説「続氷点」に起因するとも書かれていた。 今年1月に父が亡くなり、私もそのことについて考えている。 しかし、考えるようになったきっかけは、情けない理由だ。父が生命保険に加入しておらず、周りの同年代からよく聞く「おりた保険金で○○した」ということがないからだ。お金は遺してくれなかった。では、なにを遺してくれたのか。我ながらひどい子どもだと思うが。 ラジオでは、よく亡くなった親の思い出話がメッセージとして読まれている。特に先週は日曜日が父の日ということもあり、父に関するメッセージが多かったように思う。 「父がジャズが好きでよく聴いていた曲です。私も今は大好きです」「おしゃれな父は、ブルーのお気に入りのシ…
毒親育ちのせいで 考え方がネガティブで自信がありません。 自分が何をしたいのかも分かりません。 こんなわたしでも変われますか? このような気持ちになるのは 毒親育ちでは珍しくありません。 毒親育ちとは 親がしんどくてたまらない、 親に人生を支配されてしまっている状態なら 間違いなくあなたは毒親育ちです。 何かをする時にかならず親の顔が思い浮かび、 「これをしたらお母さん(お父さん)はどう思うかな。」 と常に考えてしまい、 自分がどうしたいが後回しになってしまってるとしたら 重症かもしれません。 現在50代のわたしの話ですが、紛れもなく母親が毒親でした。 そんなわたしは40代で やっと毒親育ちの辛さから解消されて 生きやすくなりました。 今日はその方法や参考になることも含めてご紹介致しますね。 何歳であっても毒親から回復することはできますので 安心して下さい。 生きるのが辛い・・おとなになった今からでも変われるのでしょうか? 結論は先ほども書きましたが何歳になっても、もう既に親が亡くなっている場合でも、回復することは可能です。 次に毒親から回復するための3ステップをご紹介します。 毒親から回復する3つのステップ…