「MetaTrader5(MQL5)環境でのプログラミング、思ったよりムズいわ。 MQL4からサクッと移行できると思ったんだけどなぁ。本当に移行できるのか、心配になってきた・・・。」 私も、↑のような不安を抱えていました。しかし「とあるライブラリ」を使うことで難関(?)を突破し、どうにかMQL5へと移行できました。 筆者は「にわかレベル」のプログラミングスキルながらも、なんとかトレードBot/EA開発を続けている者です。 (@trend774) この記事では、 「とあるライブラリ」と「とある無料Webアプリ」を使って、30分でMT5向け自動売買システム(=EA)を作る方法について書いていきます。 MT4&5共通ライブラリとBlockEAについて 当記事は主にMQL4ユーザーに向けて書いています。ただ、MQL4言語でのプログラミングが未経験の方でも、気楽にMetaTrader5用のEA作成に入っていけると思います。というのも、プログラミング自体しませんから。アプリがソースコードを生成してくれます。ここ数年流行っているノーコード/ローコード的なやり方に近いのではと思います。 やや前置きが長くなっ…
山本:FXやってる人と話してると、よく、「バックテスト」っていう言葉が出てくるんですが・・・。これって具体的にどんなことやるんですか?なにかいいことあるんでしょうか? 筆者:バックテストは、スポーツでいうところの「試合前の練習」のようなものです。バックテストをやりこむことで、FXの勝ち組に近づきますよ。いきなりFXのライブトレードをスタートするよりも、遠回りのようで近道だと思います。 この記事では、FXトレードにはなぜバックテストが必須なのか?について書いています。 また、記事の後半では、バックテストのやり方も少し説明しています。 どうもこんにちは。私はFX自動売買を実践しているbauという者です。 以前投稿した記事にFX自動売買をはじめた経緯などを書いています。 さてさて、なぜバックテストが必要か?なのですが・・・ 身もふたもない結論を述べてしまうと、バックテスト無しでFXを始めても相場の養分にさせられてしまうからです。 もうちょっと詳細に言えば、バックテストせず、事前に勝ちパターンを把握しないまま、確認しないままFXを始めても、確固たる軸がないため、相場の養分にさせられる確率が高い。ということ…
image by FLAT ICON DESIGN 山本:「FX自動売買のツールなんだけど、ググったらいっぱい出てきて何がなんだかよくわからない。これから始める初心者向けにおすすめのツールを教えてほしいです。Progateで少しプログラミングをかじったことがあるので、プログラミング機能がついてるのを希望します。」 私:「了解です。シストレ系(≒通常のシステムトレード)ならMetaTrader4とTradingViewがオススメです。」 どうも。サラリーマンのかたわらFX自動売買を実践してるbauです。 123ishさんのプラットフォームをお借りしていくつかFX自動売買関連の記事も書かせていただいてます。 【FX自動売買の初心者が勝つための実践的戦略】小口で大損を避けトレード回数を重ねてアルゴリズムの経験値、信頼性を上げていこう。
ビットコインの市場は、株や為替とは異なり、土日もオープンしています。 この土日オープン時間を有効活用して、収入を得られたらいいと思いませんか? あなた自身が土日に何かをする必要はありません。タイトルにもある通り、この記事ではビットコインの自動売買を対象としていますので。トレードBotが、あなたの代わりに動いてくれます。 さて、ビットコインを自動売買するには、取引会社の API を利用するのが一般的かと思います。 ですが、今回は API を使わず、つまり Python などの一般的なプログラミング言語を使わずに、ビットコインの自動売買プログラムを利用する方法について書きました。 記事タイトルにある通り、今回はMT4(MetaTrader4)の中にあるMQL4言語でプログラムを書きます。 MetaTrader4とAPI利用とを比べてみる。メリットとデメリット API利用と比べて、MetaTrader4の自動売買を使う利点を2つ挙げてみたいと思います。 メタトレーダーのユーザーならすんなり入っていける バックテストツールなど含めてワンストップなので、とっつきやすい…