毎日混んだ電車で、同じ場所に向かう、、 偶然寄せ集められた同じメンバーと毎日会い、日々同じような作業をただ淡々とこなす。 自分にしか出来ない仕事と自負していた筈が、自分が仕事を休めば誰かがこなしている気がする。 ・・この世は回り続けているのだ。この世の中で、自分にしかできない事なんて、本当にあるのだろうか? そう感じながらもこの場所から出る事が出来ない、そこのあなた!現実は過酷なまでに、忙しい、、。 その中で、どうしたら自分を変えられるのか、ご一緒に考えてみませんか? ~「まずは凝り固まってしまった自分の考え方を変える」~ 周りの人や、環境を変えるのは容易ではありません。 何度注意しても、注意された相手に感謝される事もなければ、逆に恨まれるのが関の山、、。 ならば、自分が変わるしかない のが世の中です。 えっ、いきなりハードルが高い・・?? せめてルーティンな日常生活において、心地よさを自分で感じられる 幸せなあなたになる為、少しずつ近づく努力をしてみましょう。 ~心の疲弊の原因~ くたくたになるまで働いて、土日も仕事の悩みが癒える間もなく、疲れと不安を引きずったまま 次の月曜日を迎え、そしてまた同じ事を繰り返す・…
「家でピアノを弾きたいけれど、大きなグランドピアノは置けない……」 「グランドやアップライトのピアノを置けても、近隣の迷惑になるので夜遅くまで弾けない……」 という人におすすめしたいのが、コンパクトな電子ピアノ。そこで今回は、電子ピアノの気になる選び方を見て行きましょう。 電子ピアノのメリット まず、電子ピアノとは何か、しっかり確認しておきましょう。 電子ピアノとは、その名の通りピアノを電子化したものです。エレクトーンやシンセサイザーは電子ピアノとは似て非なる楽器なので気をつけておきましょう。 さて、そんな電子ピアノを使用する主なメリットは、 ヘッドフォンを装着することで夜間でも演奏可能 グランドピアノはもちろん、アップライトピアノよりさらにコンパクトで置きやすい 物によっては簡単な編集機能がついている といった点が挙げられます。 特に電子ピアノのメリットとして注目したいのが、①「夜間でも演奏ができる」という点。 これは実体験ですが、筆者はマンション住まいだったため、アップライトか電子ピアノの二択に。 悩んだ末に、いつでもほぼ周囲を気にすることなく演奏できるというメリットに惹かれて、知人から中古のヤマハ…
https://pixabay.com/photos/classical-music-concert-macro-music-1838390/ バイオリンといえば、華麗なソロやメロディを歌い上げる、メロディ楽器の代表格。 小さい頃からバイオリンを習っており、現在オーケストラに所属している私にとって、「バイオリンが弾けます!」は自己紹介の鉄板ネタです。 もう何百回もそう言ってきましたが、クラシックに詳しくない方でも、バイオリンを知らない方には出会ったことがありません。 “バイオリン”と聞いた時、あなたは何をイメージしましたか? 『ドラえもん』で、しずかちゃんが弾いている、あの楽器。 葉加瀬太郎さんが演奏する、情熱大陸のテーマ曲。 オーケストラや室内楽で、活躍する印象。 バンドで言うと、ボーカリストみたいな立ち位置。 いずれにしても、メロディを弾いているイメージが浮かんだはずです。 しかし、実は“メロディを弾かない”バイオリニストが、世の中には沢山います。世の中の半数…とまではいきませんが、ざっくり3分の1くらいは、“メロディを弾かない”のです。 そして私も、そんな“メロディを弾かない”バイオリン弾きのひとり。…
メロディ楽器の花形である“バイオリン”であるにも関わらず、なぜか裏方である“伴奏”に取り憑かれてしまう“セカンドバイオリン”。 前回は、『あなたの知らない、“セカンドバイオリン”という世界』と称し、セカンドバイオリンとは?ファーストバイオリンとは何が違うの?など、簡単にご紹介してまいりました。 今回は、そんな“セカンドバイオリン”的目線から、あなたの知らない“セカンドバイオリン”がカッコイイ曲を、定番曲から選りすぐってご紹介します。 セカンドバイオリン的聴きどころも、合わせてご紹介したいのですが、悲しいかな、“伴奏”はなかなかスピーカーでは聴きとりにくいのが難点です…。ぜひ、イヤフォンやヘッドフォンなどで、聴いていただけたら嬉しいです。 “刻み”に燃える! ベートーヴェン作曲 交響曲第7番イ長調作品92より第4楽章 イヴァン・フィッシャー指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による演奏です。『のだめカンタービレ』でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 どの楽章も素晴らしいのですが、セカンドバイオリンを語るなら、欠かせないのが4楽章(34:06~)。舞台に向かって左手手前のファーストバイオリン…
NFT 123ishゴールドコイン3Dアートコレクション選出 今回は、ヴァイオリンを弾く/聴くなら知っておきたい名曲を紹介します。 「これ知ってる!」という超有名曲から、これを知っていたらヴァイオリン通、なコアな曲まで動画付きで解説していきます。 優雅でかっこいい!フリッツ・クライスラーの小品 オーストリアはウィーン出身のヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラー。20世紀を代表するヴァイオリニストにして作曲家だった彼は、ヴァイオリンのためにあまりにも有名な作品を多く残しています。例えば、「前奏曲とアレグロ」はその程よい難易度から現在も演奏会で頻繁に取り上げられます。 何と言ってもかっこいい!演奏会のアンコールにもよく演奏されますね。 また、こちらは「愛の喜び」(Liebesfreud)「愛の悲しみ」(Liebesleid)という対照的な2曲。聞き覚えのある方も多いのでは?
ヴィオラは、人によって、とりわけ音色や役割などのイメージが異なる楽器。ある意味、明確な基準が存在しない弦楽器ともいえるでしょう。 今回は、そのヴィオラを購入する際の選び方を、紹介していきます。 ヴィオラの選び方を考える前に ── ヴィオラはどんな楽器? ヴァイオリンからヴィオラに乗り換える、そんな人も多いでしょう。そのため、「ヴィオラの選び方」というとピンとこないかもしれません。「ヴァイオリンの選び方と何が違うの?」という人もいるでしょう。 実は、ヴィオラにはヴィオラならではの選び方、そして、楽器の個性があります。まずは、ヴィオラが作曲家や演奏家たちからどんな評価・扱いをされてきたか、ざっと流れを辿ってみましょう。 「ヴィオラは大きなヴァイオリンではない」 「ヴィオラは大きなヴァイオリンではない」 そう主張したのは、20世紀を代表するヴィオリスト、ウィリアム・プリムローズでした。同じく20世紀を代表するヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインとの共著『ヴァイオリンを語る』(シンフォニア出版)で、プリムローズは「ヴィオラは17世紀にはそれ以降よりもずっと高い地位を保っていた」という旨を、テレマンの…
以前、ヴァイオリンの名曲をご紹介しましたが、今回はクラシックのピアノのかっこいい名曲を紹介していきます。 クラシックでピアノの名曲といえば、優雅で華麗……なイメージの人も多いかと思われますが、ここではあえて「かっこいい」ものに絞って紹介していきます。 かっこいいピアノ曲・1 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 Op.82 セルゲイ・セルゲイエヴィチ・プロコフィエフ(1891-1953)は、ロシアに生まれ、ソビエト連邦体制のもと活躍した作曲家です。革命前のロシアで生まれた彼は、若くしてフランスやアメリカ、日本を旅して帰国しますが、ロシアはすでにスターリンの独裁体制の只中。さらに第二次世界大戦が始まり、ソ連は文字通り桁違いの犠牲者を出すのですが、プロコフィエフはそんな激動の時代を生き抜いた作曲家でもあります。 ところで、ロシア音楽といえば、チャイコフスキー(1840-1893)の『くるみ割り人形』をご存知ではありませんか?
大人になってから、「ピアノを始めたい」「格好良い曲を弾いてみたい」そう思った事はありませんか。 しかし、幼い頃にピアノの経験が無い為、始める事に抵抗を持つ人も多いのが現実です。 でも大丈夫。ピアノ経験歴25年以上の筆者が、全くの初心者の方でも弾きやすい曲、かつ、格好良い曲をご紹介します。 有名な曲ばかり選びましたので、一度は耳にした事がある曲も出て来ると思います。一緒にご紹介するyoutubeも参考にしながら、ぜひ楽しみながら選曲してみて下さいね。 【メヌエット ト長調】作曲者:バッハ 一度は聴いた事がある方も多いのではないでしょうか。とてもシンプルな旋律でありながら、なめらかな音色と、時折現れる可愛らしいトリル(速く弾く装飾音符の事)が特徴的な曲です。指が大きく移動する事が無く、ほとんど和音を使用していない為、超初心者の方におすすめです。 この曲は幼稚園の年長さん~小学生の子供達がよく演奏しており、一見、子供向けの様に感じるかもしれません。 しかし大人になってから改めて練習する方もいます。理由は、メヌエットにはピアノの基礎が詰まっているからです。まずは、基礎練習も兼ねてこちらの曲を練習してみて下…
ギターの弾き語りをしているみなさん!! 今よりワンランク上の弾き語りに挑戦してみませんか? 写真AC 弾き語りの魅力 歌いたい曲のコードがわかれば、あとはギターで伴奏するだけ。この手軽に弾き語りを楽しめるのがアコースティックギターの魅力です。往年の名曲や流行の曲、洋楽も演歌も…あまり知られていないマニアックな曲まで、最近ではネット上でコード付きの歌詞を簡単に検索することができます。今の時代、ギターさえあれば誰もが弾き語りができる環境といえるでしょう。 大好きな曲を自分で伴奏しながら歌うのはとっても素敵なことですよね。 ワンランク上の弾き語りとは? 大好きな曲をギターコードにそって一通り伴奏を付けて弾き語るのは、それはそれで楽しいものです。しかし、ある程度の弾き語りができる人にとって、ただコードにそって弾くだけでは物足りないかと思います。 そんな、物足りない弾き語りをしているみなさん…弾き語りに素敵なギターアレンジを加えてみませんか? 好きな曲を自分の手でアレンジする楽しさ 人に聞かせるときに飽きさせない 自身で作曲するときの基本になる 演奏技術が向上する…